人間というものは、ひとたび不労所得や贅沢を覚えたが最後、
「額に汗して働く、貧しくともつつましやかな生活」に
二度と戻ることができなくなります。

つねに「怠けること」「遊ぶこと」「他者の富をかすめ取ること」
しか頭にない人間に成り下がってしまうのです。

https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/122700036/032000008/?P=3