警察官「〇〇さんよう、な、お前がやっていることはぁ、法律に引っかかってんだよ。な、分かんだろ? そこまでは。」
Aさん「……。」
警察官「引っかかってんだよ、法律に。」
Aさん「……はい。」
警察官「な? だから警察ガサやってんだよ。お前がどう思おうが関係ねえんだよ。引っかかってんだよ。わかるか?」
Aさん「……はい。おっしゃってることは……。」
警察官「引っかかっちまったんだからぁ、やっちまったことはしょうがねえ。な? あとはちゃんと反省しろよ。今後どうすんだよ、またやんの?」
Aさん「や、やらないつもり……です。」
警察官「やんねーだろ? だったらちゃんと反省しろよ。」
Aさん「そう……なんですけど、先ほどお話し出たように……」
警察官「だからなんでそこで言葉返って来んだよ。反省してんの?」
Aさん「変に伝わったらまずいかなと思って。ホントに、お騒がせしたことは悪いと思っています。」
警察官「お騒がせじゃなくてぇ、法律に」
Aさん「法律に関しては、現段階ではわからないということです。」
警察官「だから引っかかってるていうの教えてやってんじゃんかよ。」
Aさん「……警察の方ですよね?」
警察官「警察だよ。だからー、反省しろよって言ってんの。」
Aさん「んー、法律についてのことは警察の方は述べられないと聞いたんですけど。」
警察官「裁判所が令状出してんだろ。」
Aさん「そうですね。」
警察官「そうだろ? だから引っかかってんだよ。それについて反省しろよって言ってんの。」
Aさん「はい。」
警察官「わかった?」(以下略)