VAツイ

VALUは発行者目線で見ると、需要と供給をどうコントロールするか、というゲームなんだと思っている。
コントロールという言葉を嫌う人は多いですけどね。
イケハヤVALUは供給を絞っているので、1VAあたりの単価はかなり高額です。ぼくの単価が堀江さんより高いのは、単に需要に対して供給を絞っているから。レアカードなわけです。
一方で、供給を絞っているがゆえに、市中に出回るイケハヤVALUはそう多くありません。
実質のホルダー数も138人です。堀江さんは150人、そして一人当たりの保有枚数も多いですね。
イケハヤVALUは現在、価格に対して需要が付いていっていない状態です。ゆえに、じわじわと売り注文の価格が下がってます。下げ相場である現状、これはほとんどの銘柄で同様の事態が起こっていますね。
この局面はひとつの勝負所です。イケハヤが自身のVALUに対して、新たな需要を喚起させることができれば、価格下落はストップし、むしろ上昇に転ずるかもしれません。ここで自社株買いをやるのも手でしょう。
……が、周りのVALUを見るに、優待などによる需要創造というのはなかなかハードルが高いようにも見えます。個人の努力よりも、全体の市況が影響してくる感じですね。
市場環境を意識しながら供給量をコントロールし、自身の努力によって新たな需要創造を創造していく。VALUはそういうゲームなんじゃないかな〜と考えてます。

売買が落ち着いて焦っている方もいるようですが、厳しくいえば?そこがあなたが生み出せる需要の限界点だということです。
一旦需給が均衡したら、あとは自分が努力して、じわじわと需要を拡大させていくしかありません。これは100VA発行だろうが50,000VA発行だろうが、何も変わりません。
なので、ここで価格を下げて安売りするのは得策とはいえません。本質的に需要が足りないので、安売りしても売れない上に、既存のホルダーに損をさせることになりかねません。
一定量のVAを放出したら、そこから先は売れなくなることは正常なのです。
早期に買ってくれたホルダーを大事にしつつ、自分の価値を高めていきましょう。
VALUへの資金流入はまだまだ増えると思われますし、1〜2年というスパンでやっていきましょう〜。