>したがって、高梁洋一氏の言う、人口が25%減少して8800万人になったとしても、GDPは0.7%しか減少せず、一人当たりのGDPは30%程度増加する、というのは、どう
考えても正しいんですよ。とうぜん君の考えは、全く正しくありません。あまりに非現実的と言えるでしょう。

このことは、一人当たりのGDP野国債ランキングにも露骨なくらいにはっきり表れています。
ランキングのベスト10は
1位ルクセンブルグ 2位ノルウェー 3位アイルランド 4位スイス 5位カタール 6位シンガポール 7位米国 8位アイスランド 9位デンマーク 10位オーストラリア
となっていますが、このうち人口が1億人を超えている国は米国だけ、しかも7位に過ぎません。

つまり、人口が少ないほど一人当たりのGDPが伸びる傾向があることは明白なのです。