>>627
このスレでは世の中の常識すら全部無視するから、もううざったくてしょうがない。
過去、日本が輸出大国だったことすら知らないバカがいるのか。
リーマン・ショックまでは日本は輸出大国。
赤字になって根本的に変わったのは、リーマン以後。
それまでは日本が海外から資源を輸入し、日本の技術でそれを加工し輸出で儲けてたっていうのは中学生でも全員が授業で習っていた。

子どものための貿易の基礎知識
<一般社団法人 日本貿易会 JHTC キッズ・サイト>

まず日本の貿易の全体像を知っておこう。
日本は中国、アメリカ、ドイツに次ぐ世界第4位の「貿易大国」です。

<<日本は資源がとぼしく、原油などの燃料資源や工業原料などの大部分を海外から輸入して、それを加工・製品化して輸出する加工貿易を得意として経済成長を遂(と)げてきました>>が、日本の貿易構造はさまざまな変遷(へんせん)を経て今日にいたっています。

戦後は、原材料・素材加工型製品、軽工業・雑貨品の輸出が中心でしたが、その後、1960年代は鉄鋼(てっこう)、船舶(せんぱく)など重化学工業が発展し、重厚長大型(じゅうこうちょうだいがた)産業製品が輸出の主力となりました。

<<70~80年代は、日本産業の競争力が大幅に高まり>>、電子・電気機器、輸送機器、精密機器など加工組立型製品の輸出が主力となりました。
<<80年代の日本の高度成長期の時代には、貿易不均衡(ふきんこう)による貿易摩擦(まさつ)が継続的(けいぞくてき)に生じるようになった>>ことなどから、<<日本メーカーの海外進出、海外現地生産が積極的に進められました>>。