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函館市・小樽市などでも大量漂着が

北海道では、2023年の冬から2024年にかけてイワシの大量漂着が相次いでいる。

函館市では、2023年12月、海岸に大量のイワシが漂着し、大規模な回収作業が行われたが、その約2か月後、回収されず海中で死んだイワシのものとみられる大量の骨とウロコが、浜町の海岸を約400メートルに渡って埋めつくした。

小樽市銭函では2024年3月、海岸の少なくとも、5キロの範囲に大量のイワシが打ち上げられた。

さらに4月、留萌市や石狩湾新港でも大量のイワシが突如出現。

釣り人にはうれしい異変だが、一方で漁業への影響が心配されている。