──そうですね。どう考えてもウクライナ戦争は激しくなりますよね?

もちろんです。

プーチンはすでに国連にウクライナの蛮行を提訴しようとしています。

また、23日には彼女の死を悼む言葉を発表しています。

24日はダリヤの葬式を国葬といっていいレベルで行っています。

これによって彼女は戦争に殉じた英雄となり、ロシア国内にあった厭戦気分は一気に吹っ飛んだ感があります。

侵略の口実を対外発信する任務しか持たないロシア外務省のラヴロフ外相も、今回の事件を「許しがたき行為」と非難しており、軍事行動が今後エスカレートすることは間違いないと思います。

これが今回の事件の犯人の狙いだったのでしょうね。