>>83
 
> その「終わってる大学」の話なんですけど、
> 「最後のスター」みたいなジャック・デリダが死んだのが2004年で、
> それ以降は、もう新しいものは「何もない」という状況に等しいね。


このジャック・デリダでさえ、「脱構築」とか言ってる「壊し屋」であって、
つまりは、学会の最後のスターでさえ、
「小泉純一郎」であり、「芸人」だったわけです。
トランプだって、つまりは壊し屋芸人でしょ。

例えば、この某巨大掲示板も、「炎上」とか言ってますけど、
つまりは「壊れていく物の実況の場」でもあるわけですね。

「壊せ壊せ祭り」が、まあまあ続いてきている。

新たに建設するものがないから、
幼稚な復古主義に走るもの(ネトウヨやシールズ)もいるが、
そんなものも、当然、壊される。

貨幣の地位は高まるのだが、貨幣そのものは何でもないわけで、
貨幣の地位が高まることで、貨幣の地位は下がる。

「世の中で一番価値のあるのは貨幣です」と言ってしまったら、
「貨幣で買うものは価値がない」と認めてしまってるわけです。
だから、貯金や内部留保が増える。

これは水路が干からびた状態であり、
そこから侵入されてバビロンが陥落することは
すでに過去にも起きたことである。