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経済とは 物から通貨 通貨から物への連鎖反応である。
物の価値が 通貨化の価値が一致すれば問題なく 極端に違いがあると
インフレデフレという 又は 通貨価値が極端な状態いう。

物とは 通貨に対する通貨単位であらわした価値(資産価値
又は 全国に存在する私有財産全体をさす)であり
資産価値は 物、技術や サービスなどすべての価値を意味する。

インフレは物に対して通貨が多い現象であり、それに対しデフレは
通貨減少し 物が多い現象である。
インフレは最近においてもよく見られ、直近ではベネズエラなどがある。
また、デフレでも極端な例が ハイパーデフレである 世界大恐慌で
金本位制の金や財貨の保有量の上限が紙幣(通貨)発行の上限である理由から生じた
紙幣不足が原因でデフレになった。この恐慌以来、通貨発行の上限を
資産価値に定めたのが 現在の管理通貨制度である。

この結果、通貨価値が維持できるなら 通貨発行を増加できる。
インフレでないなら インフレになるまで 通貨発行できるとも。
また、資産価値が増加した場合 通貨価値が維持されれば良いのだから
資産価値が増加した分 通貨を増加してもインフレにならない。
つまり、私有財産 それに類する価値の増加は 価値の増加に等しい
通貨が増加しても インフレにならず通貨を増加できる。
これが、経済成長といえるもので 国を豊かにするものである。