MMT Modern Monetary Theory
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>102
> でその時、誰が困るの?
国債を全部日銀が買い取ったら、先進国では禁止されている
中央銀行の引受とまったく同じことで、国債の価値がなくなる。
っていうか国債っていうのは、ほんのちょっと下がるだけで、持ってる
とこは倒産するくらいの暴落になるんだよ。
国債のしくみを知らない人がいるけど、10年債の場合、長期金利が
3%上がるとすると日銀の保有資産は21兆円がなくなり、実質債務超過に
なって、政府が救済しないと日銀が倒産するわけよ。
だから金利が1%上がったら国債は大暴落と言われる。
その価値がゼロになって困る人がいるか?って聞いてる時点で、
国債のしくみをまるっきり理解できてないってこと。
ほんと国債のしくみを理解してないやつが多すぎ。
札割れだって短期債では何度も起こっててニュースでさんざん
流れてるのに、札割れは起こるわけがないとか言ってるし。
2000年以降に、日本国債に売りが殺到して、マーケットでの
取引を強制的に停止させたことが、何回起こってると思ってるんだよ。
そんな重大なニュースすら読んでないやつがいること自体が
ありえんわけよ。 たとえば日本国債の大暴落があったことすら知らないやつがいるくらいだからな。
>金融・証券用語解説 [VaRショック]
VaRショックは、日本において、2003年に長期金利が史上最低の0.430%まで
下げた後、2%近くまで急上昇したことによる、歴史的な債券暴落のことをいいます
また日本国債に売りが殺到して強制的に売買を停止させてしまう
制度も何度も発動されている。
>なぜ頻発?日本国債先物サーキットブレーカー 2013/05/16
5月13日、東京証券取引所は前週末に続き、先物取引を一時停止する
サーキットブレーカーを発動しました。
ここ最近、日本の10年物国債先物でサーキットブレーカーが頻繁に
発動されています。
>2008年10月14日 東証、国債相場急落でサーキットブレーカー発動
東京 14日 ロイター] 東京証券取引所は14日、国債相場急落により
国債先物の中心限月12月限が気配値ベースで前営業日比2円の下落
となったため、サーキットブレーカーを発動した。
>2013年5月13日 15:42 JST 債券は大幅下落、サーキットブレーカー発動−円安・株高や入札警戒で
債券相場は大幅下落。先物は午後に 一段安となり、東京証券取引所は前週末に続いて先物売買を一時停止す るサーキットブレーカーを発動した。
つまり日本国債なんて一度売りが出ると急落になるから、政府は
簡単に借金を増やしたり、バラマキをできないのよ。
政府は、増税をやると支持率が下がるから、本音では絶対にやりたくなり。
でも、増税の延期をやったりすると、市場で金利が上昇するから、支持率が
下がっても、やるしかなくなるのよ。
こっからさらに急激に借金を増やしたら、日銀でも金利上昇を停められなくなっちゃうのよ。
っていうか、金利がちょっと上がっただけでも、株価が下がっただけでも日銀本体が債務超過になっちゃうし。
日銀本体が債務超過になったら緩和もできんのよ。 「個人の預貯金で国債買ってる」発言についてこんだけ馬鹿にされてんのに無視続けてるのは、
どれだけ致命的な知識不足を露呈したのか認識できてないからなんだろうな・・・
まあMMTスレに来ておいてMMT語る気ゼロみたいだから相手にするだけ無駄っぽいが。 混乱で値段が急落しても日銀が適正に処理してれば値段はすぐに回復・安定する、っていう例示じゃないの?
>サーキットブレーカーの発動 日銀が指値オペで買い切るから
国債暴落なんてもう起きんのよ。 もし日銀の資本が欠損したら
政府が公的資金を注入すればいい。
この公的資金の原資はもちろん
日銀に買わせた赤字国債から捻出。 「暴落」の定義によるんじゃね?
サーキットブレーカー発動程度の事を暴落と言うんであれば今後も起きて不思議はないかと。
まあさすがにそうなると「暴落って大したことないね」と言う話になってしまうんで、
「実体経済に無視できないほどの悪影響を与える債券価格の下落」
ぐらいが実際の定義としては適切だろうし、そうなると「もう起きん」で正解だろうがね。 日銀が債務超過に陥ったところで何が問題になるのかよく分からん。
一般に債務超過が問題になるのはその債務を返済する原資が用意できなくなるからであって、
日銀当座預金という負債の解消には日銀券を発行すればよいし、
日銀券と言う負債の解消には日銀当座預金を発行すればよい。
つまり、「債務を返済できなくなる」という事態があり得んのだから、
保有資産とのバランスがどうなってるかとか考えて債務超過か否か判断する意味ないだろ。 >>119
> 「個人の預貯金で国債買ってる」発言についてこんだけ馬鹿にされてんのに無視続けてるのは、
あまりにも君の知識がないのがびっくりよ。
個人資産は1850兆円あって、その半分くらいが貯金や生保になっている。
生保なんか40年とか積立するから、とんでもない金額になる。
まあ、ざくっと言って個人資産の貯金の比率は半分だから、900兆円が
貯金になる。
そして銀行やゆうちょ、生保に入ったお金は、企業への貸出需要がない。
アメリカなんかの金利が高い債権を買うと、為替リスクが増えるから、
銀行や郵貯はそのお金で日本国債へ投資をする。
それが国債を買ってるお金なんだよ。
つまり銀行は自分で持ってるお金で国債を買ってるわけじゃなくて、
個人の貯金で買ってるわけ。
企業の貯金があるだろって思う人もいるけど、企業は借りてるとこのほうが多い。
つまり個人のお金で国債は買われている。
だから個人資産の貯金が900兆円で、たとえば1500兆円の国債が売れる
なんてことはない。
外国人が買ってるのは100兆円程度だが、外国人は単純に国債を買ってる
わけじゃなくて、為替のリスクヘッジや複雑な取引。
だから個人の資金で国債が買われてると言ってもいいってことよ。
ただ氏、日銀の緩和で、日銀の保有が4割に達してるから、ちょっと異常な自体に
なってて、逆に日銀が日本国債の危険な部分を全部持ってしまったってこと。
こういう解説はものすごく複雑だから、自分でぐぐってみ。
解説は何万件も出てくるから。
君は金融の初歩知識がないから、解説を見てもわからんと思うぞ。 >>124
> 日銀が債務超過に陥ったところで何が問題になるのかよく分からん。
わからんやつは調べろよ。
『日銀 債務超過』、もすくは『日銀 出口』でぐぐると解説は
何十万件も出てくると思うぞ。
中央銀行が債務超過になって何も起こらない思ったとしたら、
もう、経済の初歩知識がなさすぎるってこと。
もちろん日銀は政府が税金を使って救済するけど、日銀が
株や債権を天文学的な、ありえない規模を買って
債務超過になるんだから政府自体の責任問題になるし、
国家予算すら引き締めになり、景気に恐ろしい影響がある。
そんなことすら理解出来ないってのは、、もう論外よ。 >>125
民間部門が持つ預貯金は、公的部門の歳出か、民間部門の借入(信用創造)によって発生する。(厳密には経常収支黒字もあるが)
民間部門の金融純資産という意味での預貯金は、公的部門の赤字が大元であり逆ではない。
通貨は公的部門が発行するものなので、公的部門が通貨を民間部門に配らなければ通貨での預貯金はできない。
通貨の預貯金は公的部門の通貨(負債)発行が元なのであって、因果が逆なんだよ。
預貯金を元に負債を発行してるのではなく、負債の発行により預貯金が生まれるの。 その一方で一生使い切れないくらい貯め込んでることを債権超過と言わないし問題視もしない >政府自体の責任問題
これは政治の問題だから国民が問題にしなければ問題にならない。
現実には問題にはなるだろうけどw
経済への影響は有権者の気分に関係なく悪くなるんだろうけど。
ある意味敗戦までの日本は軍事費が莫大なものだったけど
軍拡路線に一定の支持があり敗戦が色濃くなってもまだやる気だったのに似てるかも。 >>126
何十万件の解説を経て出てきた答えが↓ではな。
>もちろん日銀は政府が税金を使って救済するけど、日銀が
>株や債権を天文学的な、ありえない規模を買って
>債務超過になるんだから政府自体の責任問題になるし、
>国家予算すら引き締めになり、景気に恐ろしい影響がある。
こんなもん「お化けが出るぞ」と言ってるのと何も変わらん。
>>129
新国立競技場のザハ案とか、豊洲の地下の件とか、
少なくともあれほど大騒ぎするような問題は何もなかったにもかかわらず、
一部の連中に政治家が乗っかって騒ぎ倒した挙句に取り返しのつかんことになったからな。
火のない所に煙を立てる(どころか火をつける)奴は居る。 >>117
> 先進国では禁止されている中央銀行の引受とまったく同じこと
実は、「中央銀行の引受とまったく同じこと」は日常的に通常業務として行われています
例えば政府が1000億円の国債発行する場合、日銀は前もって1000億円の買いオペを行います
言うなれば、金融機関が国債を買うお金は前もって日銀から渡されているわけです
これは量的緩和のような特別なときに限った話ではなく、非量的緩和時においても行われています
このように、国債消化するためのマネーはいつだって日銀がファイナンスしているのです
日本銀行の機能と業務
第5章 金融調節、第4節 金融調節の実際、を参照
http://www.imes.boj.or.jp/japanese/pf.html >>117
次に、日銀債務超過について
指摘通り『日銀 債務超過』でぐぐり、一番上に出た次の記事を参考にしてみる
膨らむ日銀 債務超過の足音、描けぬ出口戦略
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31483580X00C18A6SHA000/
ここで指摘される問題点は2点、履行のリスクと通貨の信認リスク
履行については皆が指摘済みだし記事にもあるとおり、「資金繰りに行き詰まることはない」(雨宮正佳副総裁)
通貨の信認リスクについては、なにをもって信認と言っているのかが不透明
記事では金融政策の独立性が保たれることが通貨の信用に繋がるとされているが、
では政治の言いなりで量的緩和・信用緩和やってる今の日銀の独立性とはなんなのか、という話になってしまう
また、独立性があると何故通貨が信認されるのか、についてもはっきりしない
とにかく抽象的な指摘であり、なんとも言いようがない
> 政府自体の責任問題になる
これは仰る通り
そしてこの言及は、既に金融政策の独立性などないのだという証明にもなっている
> 国家予算すら引き締めになり
そうとは限らない
均衡財政主義の元に予算を組むならそうでしょうが、財政赤字を積み増す普通の財政運営だったらそうなるわけではない >>118
サーキットブレーカーについては>>123氏の指摘通り、大暴落ってそんなちっちゃい話だったんだ、で終わりですね
> 日銀でも金利上昇を停められなくなっちゃう
コールレートや短期モノは日銀が制御している数字なので、そうはなりません
長期金利についてはコールレートの長期予想なので、
政府がとんでもないインフレになるくらい財政を出せば、利上げ予想によりとんでもない長期金利上昇が起きるでしょう
そんなことしなければいいだけの話ですが
> 日銀本体が債務超過になったら緩和もできん
できます。「資金繰りに行き詰まることはない」(雨宮正佳副総裁)からです
そもそもを言えば、ゼロ金利下で更なる金融緩和なんてする必要がない
量的緩和なんて効果ないし、マイナス金利なんて実質、金融機関への増税 >>125
> 個人の資金で国債が買われてると言ってもいいってこと
違います
まず国債入札は皆が指摘している通り、個人資金ではできません
ではなんのお金ならできるのかというと、日銀当座預金というお金です
日銀当座預金とは日銀に口座を持つ金融機関のみが所有するお金であり、個人は所有できません
また、日銀当座預金は(一度政府預金を経由するケースもあるが)100%日銀が発行します。他の誰も発行できません
政府支出や買いオペなどで政府日銀が支出するときのみ日銀当座預金が増える・生み出されます
現金持ち込みや振り込み受取といった個人預金増に伴う日銀当座預金増は勿論ありますが、それは元を辿れば別の誰かの預金減に伴う日銀当座預金減
銀行融資による個人預金増は日銀当座預金と無関係
つまり国債入札に個人資金は関係ありませんし、金融機関がどこか全然別の他所から稼いできたお金で国債を買うわけでもありません
国債入札に使えるお金とは、日銀発行マネーを政府日銀が過去に金融機関に支払ったもの、です >>125
> 銀行やゆうちょ、生保に入ったお金は、企業への貸出需要がない
これはMMTでは定番すぎるツッコミだけど一応
銀行は手持ちのお金を企業に貸しているわけではない
借り手の預金口座の数字を増やすだけ、ただそれだけ
仕訳で言うと、貸付金/預金 >>137
> 銀行は手持ちのお金を企業に貸しているわけではない
> 借り手の預金口座の数字を増やすだけ、ただそれだけ
そのことで批判記事があったので教えて下さい
借すという行為によって初めて銀行預金が創造される理屈は分かるのですが、反面銀行は手元にある資金以上の金額を貸し付けることは現行法上可能なのでしょうか?
それは一民間企業の銀行としては危険な行為に思えるのですが…
第二次産業革命時のイギリスではおそらく銀行は元手以上の融資をしていたと思います
さもなくばあんなに急激に経済が拡大する訳がありません
ただそれと同じことを現在の日本の銀行が行うのは不可能のようにも思えるのですが、どうなのでしょうか? >>127
お前アホだなあ。
公的部門が黒字の国でも、給料が高い国では生活費が余るから、
民間の預貯金が増えるのがあたりまえだろうが。
通貨発行量とマネタリーベースと、マネーストックの話をごっちゃに
してるだけ。
現実に日本の個人資産は1850兆円あり、そのうち半分が
預貯金になり、そのお金で日本国債が買われる。
中央銀行が直接買うことはできないから、個人資産が銀行に
入り、銀行から日銀が国債を買う。
だから個人資産をはるかに越えて買うことはできない。
ただし、外国人が買えば、さらに増やすことができるが、外人は
世界のどこの国へも自由に投資できるから、金利のメリットが
なければいちいち日本国債には投資をしない。
つまり、外人が買ってる時は、すでに日本の金利は上昇してる
時ってことになる。 >>130
おまえ、まず世の中の金融の専門家が、日銀の緩和がどのくらい
続けることができるかってのを読め。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-10/P9ZF0I6K50XY01
日本のマネタリーベースは5年前の4倍くらいに膨れ上がって、異常な
水準になってることをみんなが知ってる。
だから多くの人がこう思ってる。
もちろん会計上は日本国債の値下がりでは債務超過が起こるわけではないが、
それは会計上の問題。
実質評価損で債務超過になったら、新聞は毎日のように実質は債務超過と
掻き立てられ、世界から非難され、日本国債の損失が危険だから、リスク
資産として計算しろって、世界が日本にそれを求める。
日銀の債務超過kの話なんてみんな同じだよ。日経だけぐぐっても山のように出てくる。
>膨らむ日銀 債務超過の足音、描けぬ出口戦略
政策研究 コラム(経済・政治)
2018/6/7 17:30
日銀の自己資本は底をつき、債務超過に陥る――。日本経済研究センター
は3月、金融緩和の出口で待ち受ける未来に警鐘を鳴らした。2022年度に
2%上昇の物価目標を達成した場合、24年度からの7年間の損失は計19兆
円となり、自己資本(8兆円)が吹き飛ぶというのだ。
出口の局面では利払いが利息を上回る可能性がある。国債利回りが下
がり金額ベースで利息は頭打ちだが、将来の利上げ局面では利払いが
急増する。当座預金は3月末で378兆円。仮に1%に利上げすれば3.7兆円
の利払いが必要になり、逆ざやになる。
日銀が過小資本となれば、信用が揺らぐ。政府の支援が必要になると、
金融政策の独立性が脅かされ、通貨の信認を失うおそれもある。会計検
査院は「財務の健全性の確保に努めることが重要だ」と日銀に対し、
さらなる利益の積み立てなど対応を求める。 まずは貨幣数量説やフィリップス曲線
といった旧時代の概念を捨てろよ。
現行の抑制されたインフレ率では
出口戦略なんて必要ないんでね。
政府が赤字国債を発行して
日銀が買い続ければいいだけ。 破綻論者がいつも言ってる
ある日突然インフレに
ある日突然債務超過に
通貨の信任がーーーー
根拠のない妄想願望はやめて
現実に起こってから言えよ。 FRBでさえデフレ圧力の前に
出口戦略を放棄しちゃったわけだよ。
アメリカより更にデフレ圧力が強い
日本は半永久的に金融緩和を続けるだろう。 FRBが物価目標とするPCEデフレータ。
直近で前年同月比1.3%に留まる。
物価目標2%には遥かに遠い。
トランプが財政赤字を大きく増やし
米国の失業率は3.8%の完全雇用状態、
賃金上昇率が3.5%にも達する中でだ。
景気回復とデフレが平行して
起きているわけだから米国で
MMTの論争が過熱するのもわかる。 なんか反論してやろうと思ったけどID:cjcls2Xb氏が
すごい分かりやすく解説してくれてるから俺がこれ以上言う事ないな。 >>139
>公的部門が黒字の国でも、給料が高い国では生活費が余るから、
>民間の預貯金が増えるのがあたりまえだろうが。
こちらがなぜ敢えて「個人の預貯金」から
「民間部門が持つ預貯金」と言い換えたのか、分からんかー。
政府も個人も黒字だとしたら、別の誰かが必ず赤字になってるでしょ。
それって誰?その赤字は持続可能なの?と言う話。
「個人の預貯金で国債買ってる」についてはもう>>136氏の解説が全てなんで読んで考えてください。 負債の発行が 資金増加の手段の一つは理解できるけど
資金の発行(通貨発行)が 負債の増加と言い切るのは。
また、預金発生も 負債の発生と見るのにも抵抗が。
なぜなら、負債の証書はあっても、預金の証書が取引の材料になるとは。
ただし、預金を担保にした貸し借りは別として。 > 銀行は手持ちのお金を企業に貸しているわけではない
> 借り手の預金口座の数字を増やすだけ、ただそれだけ
それを「貸す」っていうんじゃないの?
現ナマが動いてないだけ。 >>149
貨幣は日銀の借用証書であり政府の借用コインだからね 負債の発生は 借り手が資金、貸し手が負債証書を得る。
資金 そして 負債証書(信用通貨)の二倍の資金の増加する。
その後、負債が完済さることによって 二倍の資産が半分に戻り
元の資金量に戻る。
この一連の負債の過程が経済活動で 行われているのでは。 >>151
金本位制では 金や財貨を担保にした 貨幣の発行だったけど
管理通貨制度での不換紙幣だと 負債の発生といえるのか ?
昔の名残としての 紙幣発行は負債の発行としているのでは ?! 金融資産なんてもんは誰かにとっての負債だからこそ価値があるんでしょ。
あらゆる権利は、それを行使させる義務を負った者たちによって成り立つ。
行使させる義務を負った者がいない権利など何の価値もない。 >>154
国民の私有資産全部 = 国の負債 って 納得できますか ? >>155
「私有資産」って言ってしまうと非金融資産も全部含んでしまうので、その等式は成り立ちません。 >>156
だから、負債の発生は その負債の価値分の資金の増加は言えても
通貨発行が負債の増加で その負債の証書が 紙幣だといえるのか ? >>157
煽りとかでなく真面目に日本語がよく分からん。
預金は通貨だけど貸付金は通貨ではない、という説明をすればいいのか? >>158
簡単に言うと、預金の発生や日銀による通貨(紙幣)発行は 負債の発生といえるのか ?
通貨は紙幣と硬貨 両方の意味に用いていて
硬貨は日本国発行 紙幣は日本銀行券として発行している。
通貨価値は日本銀行が管理し 通貨発行権を持つ。 >>138
勿論、法的に可能ですし、実際に行われています
証拠としては例えばこちら
国内銀行の資産・負債等(銀行勘定)(2019年2月末)
https://www.boj.or.jp/statistics/asli_fi/ald1902.pdf
「現金預け金」とあるのが銀行手持ちのお金
「預金」とあるのが我々が預けている預金
金額を比べてください
預金は銀行手持ちのお金の量に縛られていない、ということがよくわかると思います
またこれは日本に限った話ではなく、世界中の銀行が行っていることです
> 一民間企業の銀行としては危険な行為に思える
わかります
だからこそ銀行は銀行法に基づく免許事業であり、BIS規制、準備率(意味ないですが)、金融庁による監督など、様々な規制があるわけです
それが充分かつ適切であるかどうかは別として
逆に、何故不可能と思うのか言ってもらえれば、もうちょっと納得いく説明ができるかもです >>139
> 給料が高い国では生活費が余るから、民間の預貯金が増える
生活費の大小は関係ないです
自分が手放したお金は誰かの懐に入るのであり、この世から消えるわけではないので
もうなんかMMTどうこうじゃなく、社会常識の話だよこれ
> 個人資産が銀行に入り、銀行から日銀が国債を買う。
これが間違いだと指摘したのが>>136 >>140
> リスク資産として計算しろって、世界が日本にそれを求める。
仮にそれをして、だからなんなのでしょう
外貨評価損による債務超過ならドイツ、スイス、チェコ、イスラエル、チリ、としょっちゅうあることですが、何も問題になっていない
中央銀行に破綻リスクなどないし、なんだったら公金注入でもよい、その公金だって当然日銀発行マネー(>>133参照)ですよ
なんとなく問題な気がする、ではなく、何が問題なのかを具体的に指摘しないと >>141 >>144
そもそも量的緩和の必要はないわけですよ
特別なことをしなくても政府支出はいつだって日銀発行マネー(>>133参照)なので >>152
2倍じゃないですよ
銀行融資の話で言えば、借り手は借金を背負うことで資金を得ます
貸し手は預金という預り金負債を負うことで貸出債権(取り立てする権利)を得ます
ゼロから資金が生まれるという話であって、何倍とかいう話ではないです
>>153
負債=利払いあり返済義務ありの借金 と考えてませんか
負債はもっと広い意味があります
>>155
民間全体の黒字=政府の赤字ね(海外部門除く)
民間資産1つ1つは民間負債だったり政府負債だったりしますよ >>160
ご丁寧なお答えありがとうございます。
かなりスッキリしました。
元手以上の融資が危険だと思った理由は、大したものではありません。
どうしても銀行は元手を貸しているという既成概念から逃れられず、元手以上貸したら危ないのではないか、という漠たる印象を抱いたにすぎません。
MMTを前向きに理解しようと思っていてもどうしても固定観念に縛られていました。
この固定観念がなかなか厄介で、はなから理解する気のない人に納得してもらうのは大変困難ですね。 >>165
その固定概念は、おそらく貨幣の発生に対するアナタ自身の固定したイメージに由来するのではないかな?
貨幣は、物々交換を洗練する形で発生してきたと従来は考えられて来たが
最近、負債から発生してきたという説が言われ出してる。
物々交換は、互いに"持ってる者同士"が、互いに持たざるモノを交換するシステムだ。
例えば
Aはイチゴを持ってるが、林檎が欲しい。
Bは林檎を持ってるがイチゴが、欲しい。
AとB「じゃあ交換しましょう」となって交換が成立する。
貨幣発生が、上のように物々交換を洗練する形で発生してきたと考えると
無いモノは貸せないという固定観念に囚われるコトになる。
で、負債から発生したという考えはこうなる。
Aは"イチゴを持ってない"が、林檎が欲しい。
Bは林檎を持ってるがイチゴが、欲しい。
AはBに「林檎を先にくれないか?、もうすぐ収穫なんでイチゴは少し待って欲しい」と持ちかける。
B「解った、待とう。でも少し多めに欲しいなw」
この二人の口約束を互いに忘れないように、木片に刻んだとする。
ところがBの家族に急病人が出て薬草が欲しくなった。
で、薬草を持ってるCに
「Aから少し多めのイチゴを貰う約束をした。この木片が証拠だ。コレと薬草を交換して欲しい」と持ちかける。
Cがその木片と薬草を交換したとすれば、この木片は貨幣と言えないだろうか?
上の例だと、AがBに林檎を借りることが、そもそもの発端だがAは持たざる者だ(林檎を得た時点でイチゴは持ってない)。
そう、誰かが誰かにモノを借りると貨幣が発生するわけ。
元手の有無は、そもそも関係ない。
長文しつれ。 >>133
それは引受とはまるっきり意味が違うから。
国債引受をぐぐって、意味から理解しろ。
それに、言ってることと、あるっきり違う
レスで、言ってることすら理解してないだろうが。
そもそも長期金利の指標になってる10年債で2%金利が
上がったら保有してる人がいくら損するかもまったく知らんだろ。 >>134
これに関しては、あまりにも現実を知らなさすぎ。
たとえば長期金利が上昇すると、日本国債は下がる。
これはあたりまえで、なんせ日本国債が売れる値段で長期金利が
市場で決まるから、計算式でそうなる
その場合、日本国債の下落は、表向きは固定金利だから、減損
処理をしない。
つまり、中身は債務超過になってても、会計法で工夫して、債務超過に
ならないように計算してるってこと。
だから、表面上は債務超過にならない。
もっとも日銀が買ってるETFは減損処理が必要だから、ほんとに日銀が債務超過になってしまう。
じゃ、日本国債の下落で会計上債務超過にならないから問題がおこらないかって
いうと中央銀行が債務超過になりそうだ、って記事が出た時点で、新聞には
危機だ、やばいぞ、政府はどうするんだ、救済方法はどうするんだ、日銀が
日本国債の実質引受をやって危険だとわかってたのに、ほんとに危機になった
って記事が流れまくる。
世界のマーケットが政府の救済策をトップで流しまくるし、ヘッジファンドは
仕掛けをやりまくる。
最終政府が救済しても、税金の垂れ流しが非難されるし、しかも5−60兆円しか
税収がないのに、100兆円以上の国家予算を毎年使ってることも、再び
大問題になる。
そのくらい大問題。こんなの一般常識でだれでも分かることだよ。
逆にこんなことがわからないやつって、一人もおらんだろうが。
しかも一般銀行ですら、日本国債はリスク資産だからと、世界から日本の銀行の
会計がだめだろって言われ続けてて、そのため後数年で、会計の
基準が変わり、日本国債をリスク資産として扱うようにバーゼル規制で規制もされる。 >>136
ここまで個人資産で国債が買われるっていう意味を理解できない
やつはちょっとふつうはおらんぞ。
銀行が当座預金に積みこむおカネは、銀行がもともと持ってるわけでなく、
個人が貯金した900兆円のおカネ。
そのおカネが銀行に預金されるが、日本の企業は日本の景気低迷で
借り入れを増やさない。
そうすると、銀行は余ったおカネを日本国債で運用する。
つまり銀行の何百兆円の国債も個人のおカネだし、生保が買ってる
日本国債も、個人が老後のために若い時から積み立てた個人のおカネ。
郵貯の日本国債も個人の預金。
つまり日本国債の保有者が買った国債は個人の貯金なわけ。
こんなの学校で習うような基礎的な常識だぞ。
しらんやつなんか一人もいない。
もちろん企業の余剰資金も銀行に預けられ、それでも国債は買われるが、
企業の場合は借金が多いから、日本国債が買われるのは個人の
資産が主体になる。
だから個人の貯金が900兆円しなかいのに、日本国債が2000兆円売れると
したら、それは外国人の比率が高くなりとありえんってこと。
もちろん今現在は、日銀が4割を保有してるから、最大の保有者は日銀になってて、
これが国債の日銀引受に近い状態になってて危険だってこと。
そもそもこんな議論って大学なら経済学の1年生の授業くらいで習うことえd,
議論するようなことじゃない。
経済の教科書を読め。 このスレって、ちょっとレベルがやばすぎっていうかカルト思想に
なっちゃってるよ。
ふだん新聞の経済欄すら読まない人たちが、5ちゃんのカルト情報を
信じて、新聞や経済誌で報道されることすら嘘だと思っちゃってる。
こんな議論は意味がなさすぎて、大学の経済の入門書を一回は
読めとしたいいようがない。
日本国債のしくみ自体もまったく理解してない人が多すぎよ。 たとえば個人資産と国債の残高の関係でも、こんなのふだんから
新聞を読んでたら、何十回も書かれてること。
今朝の日経新聞でもこのことが書かれてるけど、個人資産が金融機関(
銀行、郵貯、生保)経由で国債が買われるから、個人資産が取り崩されると
そもそも金融機関が日本国債を買うおカネすらなくなってしまう。
>日経新聞 4/6 マーケット総合2
政府債務は家計貯蓄を超えるか?
財政について「政府債務が日本の家計貯蓄を超えると財政は危ない」
という議論がよくある。家計の金融資産すなわち貯蓄はいま約1800兆円。
一方、国と地方の長期債務残高は1100兆円余りだから、今は政府債務
を国内の貯蓄で賄えている。しかし、いずれ債務残高が貯蓄を超えると、
大変なことになる。
本当に政府債務は貯蓄を超えるだろうか。
>この等式が示すのは、国債が「金利分」だけ増えるのであれば、国債
残高が国民の貯蓄を上回ることはない、ということだ。国民が政府の借り
換えに応じる限り、国債が金利分増えるだけなら、「国債が国民の貯蓄
総額を超える」との心配は不要である。
ただし、これには前提条件がある。国民が貯蓄を大きく取り崩さないこと、
また、国民が(ほぼすべての)国債を保有していることだ。
基礎的財政収支の赤字があると話は違ってくる。赤字があると借り換え
では足りず、国債を新規発行して新たな資金を調達する必要がある。
新規の国債発行額が家計貯蓄の増加分よりも大きければ、国債残高は
いずれ貯蓄を超える。従って、基礎的財政収支をゼロまたは黒字にする
ことが、国債が貯蓄を超えないための絶対条件といえる。
債務残高の絶対水準を落とすというハードターゲットを狙うのではなく、
債務の増加を貯蓄の増加の範囲内に抑えるという「スピード調整」が本質的に重要なのかもしれない。 >>167
直接引受の特徴は市場からの資金吸収なしに政府支出ができること
そこで、銀行の日銀当預100の世界を仮定して実際の資金の動きを見てみる
金融調節なしで国債発行100、政府支出100する場合
銀行側から見ると日銀当預0、国債100の状態で政府支出100が来る
結果、日銀当預100、国債100
直接引受で政府支出100をする場合
銀行側から見ると日銀当預100の状態で政府支出100が来る
結果、日銀当預200、国債0
金融調節ありで国債発行100、政府支出100する場合
銀行側から見ると資金供給で日銀当預200、国債発行により日銀当預100となる
そして日銀当預100の状態で政府支出100が来る
結果、日銀当預200、国債0
金融調節が入ることで直接引受と同様、市場の資金が吸収されていない状態で政府支出が行われる
プロセスこそ違えど、結果的に直接引受も金融調節ありで国債発行するのも同じことになるわけ >>167
予想される反論1:市場に国債を引き受けてもらうことが大事。そこをすっ飛ばして同じとは言えない
回答:直接引受だって、過剰供給された日銀当預を吸収するために売りオペが入るわけです
銀行側から見ると国債発行も売りオペも国債が売られるという意味で全く同じ事
どちらも銀行が儲かるような価格で売られるから銀行は買う
もし売りオペは安心だが国債発行は不安と思っているのなら、それは大きな勘違い
予想される反論2:直接引受が許されたら政府は財源を獲得し放題になってしまう
回答:金融調節を思い出してください。政府が国債発行で資金調達しようとするとき、日銀は金融機関に資金提供するんです
日銀が銀行に「政府がお金の工面に来るから、このお金を渡してあげて。金利の分はお駄賃だよ」とやってるようなもの
わかりますかねえ? 銀行を挟むから分かりづらいですが、日銀はいつだって政府の資金調達に対して資金提供している、
つまり最初から政府は財源獲得し放題なんです
> 10年債で2%金利が上がったら保有してる人がいくら損するか
そういう報道は勿論知ってますし、金利が上がったら利子所得で儲ける業種(要するに金融機関とか)は利益が上がることも知ってます >>168
実際に評価損による債務超過に陥ったドイツ、スイス、チェコ、イスラエル、チリではそういう事態にはなっていないと>>162で書きました
それと日本は何が違うのかが示されていない
> ヘッジファンドは仕掛けをやりまくる
そういった混乱はあるかもしれません。ですがそれも一時的なものとしてですぐに収束するでしょうね
外野がどう言おうと、マネタリーベースという閉鎖空間の中で、銀行は儲かるのであれば国債を買わざるを得ないのですから
ちなみにそういった一時的リスクに対しては日銀が引当金を積むことで対処していますね
また>>135でも書きましたが、長期金利はコールレートの長期予想なのですから、
「債務超過→○○→インフレ→利上げ」の○○を具体的に正しく想像できなければ仕掛けても敗退するだけです
「巨額の財政赤字→財政破綻→インフレ→利上げ」という間違った想像に基づいて今までもファンドが度々仕掛けてますが悉く敗退しているのと同じです >>169
> 銀行が当座預金に積みこむおカネは、銀行がもともと持ってるわけでなく、個人が貯金した900兆円のおカネ。
じゃあそのお金ってそもそもどこでどうやって生まれたんですか、そういう観点が抜けてるわけです
>>136に書いた通り、日銀当預は100%日銀発行であり政府か日銀が支出するときのみ生まれます
それに対して個人預金は銀行が発行します。発行されるのは個人が政府支出を受けたときや銀行融資を受けたときなどです
政府支出では銀行は政府から渡された日銀当預を元に個人預金を創造します
銀行融資では銀行は貸出債権という債権の発生を元に個人預金を創造します
政府支出のケースでは確かに個人預金と日銀当預が同額生まれるので個人預金が日銀当預と言えなくもない(といっても勿論日銀当預発行は日銀であり政府)ですが、
銀行融資のケースでは日銀当預と関係ない個人預金が生まれています
個人預金が日銀当預だとすると、これはおかしなことです
>>160にも書きましたが、現実に銀行手持ちのお金より預金の方が遙かに大きいわけです(カルトではなく日銀情報です)
個人預金が日銀当預だとすると、これは同規模にならないとおかしい
銀行が使ってしまったから少なくなっている? それは違います
仮に使っても受け取った側はまたそのお金を貯金するのだから消えてなくなるわけではないし、
そもそも銀行は手持ちのお金で財やサービスを買うなんてことはしない
(基本、貸し付け同様に相手口座の数字を増やすだけで買い物をする。
何故なら銀行は個人預金を増やすことは自分でできるが、手持ちのお金を増やすことは自分ではできないから)
では何故預金の方が遙かに大きくなるのか、答えは勿論「銀行手持ちのお金は個人の貯金ではないから」です
それは本当なのか、というのが、>>137の話。疑うなら、これまたMMTで定番、カルトではなくイギリス中央銀行による解説(邦訳版)をどうぞ
https://yybazaar.com/2018/12/04/money-creation/ 報道・教科書がどういうことを言ってるかなんて当然知ってます
こちとらそういう知識に加えて、少しばかりの実務知識と簿記会計知識があるだけです
>>172
> 個人資産が取り崩されるとそもそも金融機関が日本国債を買うおカネすらなくなってしまう
個人資産が一斉に引き出されるような事態になれば確かに金融機関は国債を買うお金がなくなるでしょうね
ですがそれは現実的ではない。取り崩された個人資産は消えるわけではない。別の誰かの個人資産となり個人預金となる
仮に現実的であったとしても、日銀当預が足りないなら政府日銀が金融機関に渡せば良いだけ
ていうか日々の金融調節で実際にそんなこと既にやってる。資金過不足に対して供給や吸収をやってる
> 政府債務が日本の家計貯蓄を超える
そうはなりません。政府支出をすると現実はこうなります↓
政府 政府支出/政府預金
民間 預金/売上
銀行 日銀当預/預金
日銀当預も家計貯蓄も同額増えます。いつまでたっても政府債務が日本の家計貯蓄を超えることはありません まあ新聞で語られる世界が全てなんだろうねえ。
経典を否定された信者が経典片手に「経典では〜」「経典によると〜!」ってひたすらお題目唱えてるようにしか見えん。 MMTはGDP成長を重視しているという話は、日本のツイッター空間独特のもので、いったいそれはどうしてだろう
https://twitter.com/erickqchan/status/1114191069204307968
そりゃあ日本は他国と比べ(名目)成長低迷といったものがあまりに象徴的だからでしょ
経済の中にはヒートアップしているところもスラックしているところもあるのに、
CPIデフレだからとかGDP成長してないから一律に支出ドカン、ってのはアホネオリベ
https://twitter.com/erickqchan/status/1114347836961722368
論理自体はその通り
だけど、デフレや経済成長の話をしたら一律ドカン派と決めつけようとするにゅん氏の態度は気に入らない
MMT以前、あんたがリフレ派なんてものをやってるようなときも、こちとらそういう論理できてるというのに
てか実際に財政出しましょとなったとき、MMTで財政支持するようなやつだったら普通に、カネが足りないとこ・投資が足りないとこに出しましょ、ってなるでしょ
弱者に手厚く、富裕層は負担を、となるでしょ。ならないの? あら、そうなの
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 国債が国民の預金であるということが
そんなに都合が悪いのかね? マネーが有機物から単なる情報へ、電子化や完全キャッシュレス化されようとしている時だからこそ
ようやく身近に理解できる理論となった
譲渡することが可能な信用がマネーの本質と起源であることを基礎として現代貨幣理論は展開する
経済(物々交換)学とは、出発点から道が違う世民学が現代貨幣理論 貸してもらっているのか、預かってやっているのかによって
解釈は変わるだろう。 借用証書の取引はあるが 預金証書の取引はないよね。 >>177
君は現実と理屈がまるっきり違うことを理解してなさすぎ。
たとえば日銀の債務超過の可能性の記事が、たとえば日経新聞で
何回取り上げられてると思ってる?
むしろかなりの確率で起こることが予想されてて、たとえば、日本株の
下落だけでも、日銀の自己資本なんて8兆円程度だから、25兆円以上
持ってる日銀は簡単に債務超過になる。
で、たしかに政府が救済するから日銀の破綻にはならない。
でも、世界の新聞で、連日日本の中央銀行が債務超過になってるって
話は1100兆円の日本の借金や通貨の問題になるから、世界へ連鎖するから大問題になる。
物理的に国債の評価損は会計で計算しないから大丈夫なんて理論は全く通用しない。
しかも、次のバーゼル規制では、日本側は日本国債は安定資産だから
減損処理の必要はないって言い続けても、世界の銀行は強制的に
日本国債をリスク資産として計算するって規制が出てしまう。
政府は金利上昇を放置したら1100兆円の借金の金利だけで、税収の
半分が使えなくなり、金利上昇を防ぐために、財政引き締め、増税を
やらなくちゃいけない状況に追い込まれるし、日銀も奔放な緩和から
引き締め政策に変更せざる得なくなる。
そして個人の住宅ローンだけでも一人で1000万円以上支払いが増えたり、
企業の借金の引き締めで、日本国内の設備投資が失われて、株価も
急落する。
その株価の急落で、さらに日銀の25兆円の損失が膨らみ、政府の
救済策自体にも影響を与える。
だからそれで日本の通貨の信任が失われるっていうより、むしろ危機を
回避するための政策で、すさまじいデフレになる可能性すらあるのよ。
金融ってのは、世界全体の株と債権と商品と通貨のパズルで、あって、
日銀が債務超過になっても大丈夫なんて思う人は、現実の金融をまったく知らないってこと。 なんか現実の金融市場をまったく知らない人の脳内理論ってあまりにも無駄すぎる。
単純な話、日銀は今でも株を買い続けてて25兆円も越えてる。
で、過去の日経平均の動きを振り返ってみ。
2000年に2万円を突破し、日本株はまだまだ上がるぞって、野村證券が
社内の最も有数なエリートだけを厳選して、日本株の投信を作った。
それがすさまじい勢いで売れてほんとに1兆円売れてしまった。
その大半を個人投資家が、まだまだ上がるぞって買った。
その直後から、大暴落が始まり、日経平均は2万円越えから、
たった3年で7600円まで大暴落した。
日本国債でも歴史的な大暴落が始まり、市場関係者は歴史的な事件が起こると戦々恐々とした。
つまりたった3年でそのくらい動く。
その後も、18000円まで大暴投したあと、一気に6990円までの
歴史的にありえない大暴落をした。
つまり日本株は簡単に半分以下まで大暴落をすることがしょっちゅう起こってる。。
債権のリスク、為替の大変動による企業業績の悪化、株の暴落って
のがセットで起こる。
で、次に日銀が保有してる25兆円の株価が急落したら、8兆円の日銀の
自己資本なんて簡単にふっとぶことが誰にでも理解できる。
株価の下落と同時に金利上昇が起こったら、ほんの数%の変動だけでも債務超過になる。
それが何のもんだいもないって単なるアホよ。
政府が救済しても世界を巻き込む大金融ショックになるわ。
もちろんだからハイパーインフレだっていうわけじゃなくて、政府の対策による
強烈なデフレの可能性のほうが高いと思うが、それは政策で変わる。
その政策によって円高、株暴落、債権下落、財政引き締め、借金の拡大政策の危機、
財源が借金の年金問題、医療費負担問題とか、全部セットで起こることを理解してなさすぎ。 日本の個人資産のマクロを理解してないやつが多いが、単純なのよ。
老人急増、働く若い人急減で、年金は破綻スレスレ。
考えればだれでも分かるが、たとえば国民年金は、貰う人が65000円
×4300万人だが、払う人はたった16500円×6000万人ちょっと。
つまり借金で払ってるだけの話で、今後は支給も70歳になって、金額も
どんどん減る。
そのため、一世帯の年金不足額が月額10万円だとしても、老後までに
日本全体だと1300兆円の貯蓄がないと、老後にホームレスになる。
じゃ、個人の資産はどのくらいかっていうと、正確な数字は日銀のサイトに
載ってるけど、記憶でいうと1800兆円の資産のうち、借金が300兆円
以上あって、企業年金や老後の保険なんかが400兆円程度あったはず
なんで、純資産は1100兆円程度。
つまり年金の不足額と個人の資産は同じレベルなのよ。
国が国の資産として年金の積立をやらないから、個人がそれを
自力で代行してるだけってこと。
だから老後になったら、どんどん使われて減っていく。
つまりこういうことなのよ。
老後にホームレスになりたくない
↓
消費しないで必死に貯金しまくって実質1100兆円の資産
↓
これを企業が借りてくれないから、銀行や生保はこのお金で日本国債を買ってる。
↓
これが日本の個人資産の実体で、低金利でも日本国債が買われる理由。
↓
そのうち4割を日銀が買っちゃったから、日銀のリスクがどんどん高まってる。
↓
もうすぐバーゼル規制で日本国債はリスク資産として計算されるようになる。 「お金とは働いて無から生み出すもの」っていう信仰が抜けないんだろうねえ・・・
まあ個人が家計を運営する上では必要な信仰ではあるんだけど、
その経典を国家財政に当てはめられるととたんにバグるから面倒くさいんだな。 老人が金融的な純資産蓄えるには、別の誰かを赤字にしなくちゃ成り立たんのだけどね。 >>187
中央銀行の債務超過は世界で度々起こっており、金利上昇もインフレもなんの問題も起きていない、これが現実
日本だけ何故かわからないが大きく長期金利上昇する、これが理屈
その何故なのか、が具体的に示されておらず完全にすっ飛ばされている
その理屈が真実なのであれば、確かに対処が必要でしょうけども >>187-189
国債は基本的に固定金利です
https://olive.saecanet.com/2017/09/2017983971452.html
金利変動しても利払い額はたいして変わりません
利払い費が拡大しようが借金が増えようが政府支出は制限されません
金融調節を思い出してください。政府はいつだって財源獲得し放題です
> 日本国債でも歴史的な大暴落が始まり、
正しくは長期金利が1%ほど乱高下した、ですし、歴史的というか割とちょくちょくありますね
> これを企業が借りてくれない
何度も書いてますけど、銀行は手持ちのお金を貸し出すわけではありません
イギリス中央銀行による解説(邦訳版)をどうぞ
https://yybazaar.com/2018/12/04/money-creation/ >>189
191氏も書いてますけど、誰かが純資産を持つということは別の誰かがその分の赤字を引き受けることなんですよ
誰かの収入は誰かの支出なんですから
世の中の全員が黒字になることはありえないんです
では民間純資産1100兆は誰が赤字を引き受けたのでしょうか
簡略化のために海外部門無視しますが、
民間が純資産1100兆持っていると言うことは、政府が1100兆円赤字を負ったということですよ
財政赤字なしに民間が全体で貯蓄を増やすことは不可能なんです >>195
そう、日銀は債務超過になったら利上げしなければならない、なんて法律でもあるのならわかるのだけど >>189
> 老後になったら、どんどん使われて減っていく
お金を消費に使っても、受け取る相手の貯蓄になるので民間純資産は減りません
自分が手放したお金は誰かの懐に入るのであり、この世から消えるわけではない
民間純資産が減るのは、(海外部門除けば)財政黒字のときのみ
急用で何日か出なきゃいけないので、一区切りとします
既に同じ事の繰り返しになってるし終わりでもいいと思うけど >>190
働くと何故かお金がポンと生まれて、使ってしまうと何故かお金がポンと消える、そういう世界観なんだよね
子供の頃って確かにそういう感覚だった気がする 乙です。
まあもう何年も前から同じ論調でやってる人(>>87参照)だし、
似たような反論散々受けた上でコレだから今回で化学変化が起こるのは望み薄だろうねえ。 菅野完事務所@officeSugano
おそらくMMTは、日商簿記2級とってる人なら、
「いや、そりゃそうでしょ。」って言う話だとおもう。
9:59 - 2019年1月27日
https://twitter.com/officeSugano/status/1089327102002778112
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「老人たちは誰からもらったお金を貯蓄したんですか?」
「その『誰か』は、どうやって老人たちに渡すお金を工面したんですか?」
という感じでどんどん「お金の出所」を突き詰めたら間違いに気づきそうな気もするんだが甘いかねえ・・・
https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
とりあえず、資金循環統計の参考図表より。
家計 資産1830兆円 負債 321兆円
純資産約1500兆円は誰からもらったお金を蓄えてこさえたのか? 俺はな
お前らのような日本人が大嫌いだった
米国がMMTに注目しているというニュースを見るまでなw
お前らみてえなクズがいるからお前らはクズなんだと理解している
いいか
MMTは日本だけのものじゃねえ
これからそれが始まる
もしも日本が財政を健全化しなければ
今度は米国もFRBに国債を買わせる
すでにそれが議論されているようだ
MMTだな
MMTは嫌いだった
何が日本国債は破綻しないだよ
破綻すんだよ
でも破綻しないという結論でもいいと思った
米国もMMTをやるからだ
日本の米国通貨建資産がどうなるか見たい
米国が米国だけで借金をするならば日本の米国債も大丈夫なのだろう
だったらいいじゃねえか
米国がFRBに国債を引き受けさせても
日本はいいが米国はだめ
そんな道理は通用しねえ
お前らは終わりだ お金って 使用されて無くなるものでもなく
お金が循環しているだけでしょ。
また、借金の増加で お金が無くなるわけでもないのに
借金の債務のための金がないだと その借金が国債なら 使用したのは政府だが
国民全員でもあるんだから、借金(国債)を現金化しても 問題ないよね。
民間の借金なら 特定の個人や会社組織の持ち物だから その負債の現金化が
できるなら 特定な個人や会社組織への資金供給だから 国民全員に対する
差別いなると。公的な負債と私的な負債は分けるべきである。
そう、思いませんか ? お金って 使用されて無くなるものでもなく
お金が循環しているだけでしょ。
また、借金の増加で お金が無くなるわけでもないのに
借金の債務のための金がないだと その借金が国債なら 使用したのは政府だが
国民全員でもあるんだから、借金(国債)を現金化しても 問題ないよね。
民間の借金なら 特定の個人や会社組織の持ち物だから その負債の現金化が
できるなら 特定な個人や会社組織への資金供給だから 国民全員に対する
差別いなると。公的な負債と私的な負債は分けるべきである。
そう、思いませんか ? >>192
おまえら現実のしくみをあまりにも理解できてなさすぎ。
日本国債の1分足と、過去30年の長期金利の推移を見てみろよ。
2000年以降だけでも長期金利が歴史的な上昇、つまり
日本国債の歴史的な大暴落すら起こってるし、民主党政権の
時代にトップが小沢一郎になるかもってだけで長期金利は上昇して
日本国債市場では、日本国債の急落が起こった。
何度も日本国債の売りが殺到して、国債の売りを強制的に停めて
しまうサーキットブレーカー制度も何回も発動された。
売買を停止して下落を止める政策よ。
株に関しても当日の株価が0.3パーセント下がっただけで、
午後には日銀が株価に介入して、700億円以上の買いを
今でも入れつづけている。
政府債務は1100兆円で、GDPに対する比率では、地球上で
すべての小国、独裁国家も含めて、日本が地球上最大。
歴史上最大。
日銀が発行される国債を全部かってて、ベースマネーは500兆円を
越えて、地球上最大。
これが現在長期金利があがってない理由で、これが永遠に続くと
思ってるやつは単なるバカっていうか、新聞すら読まない層だけよ。 >>193
> 金利変動しても利払い額はたいして変わりません
>
> 利払い費が拡大しようが借金が増えようが政府支出は制限されません
このスレって、こんな初歩的なことすら理解できてないバカが書いてるのか?
日銀の国債は固定金利だが、1100兆円も借金があるから、毎年満期に
なる国債が何十兆円もあって、年間で発行されてる国債は130兆円もあるんだよ。
つまり日銀の中で金利の高い国債があっと言う間に増える。
7年後には、1100兆円の借金が、すべて高金利になり、3%とすると
33兆円が失われる。
こんな初歩のことまでいちいち説明しないと理解できないアホだったってことが
衝撃的だわ。
しかも日銀が保有する国債は日銀が時価評価をしなくても、世の中は
時価評価をする。
金利が3%上がると、10年債は30パーセントも下落して、評価金額で
債務超過になった時点で、世の中では、とてつもない大騒ぎになる。
バーゼル規制で日本のすべての銀行も、もうすぐ日本国債はリスク資産
扱いに強制的になるんだぞ。
なんかこのスレ、国債の基本すら知らないやつが書いててびっくりする。 このスレ読んでると、唖然とするが初歩の初歩の知識すらないやつが多すぎよ。
そもそも日本の長期金利が、国債先物市場の国債の売買で決まる
ことすら理解してないやつがいるだろ。
国債の借換債のことすらまったく知らないやつが、自信満々で固定
金利では損しないとか書いてるし、もう論外すぎる。
新聞を読んでるだけで、年間の国債発行学が130兆円くらいになってて、
それが金利上昇の影響を受けるなんて、年間何十回、記事が
流れてると思うんだよ。 >>210
初歩的な質問なんですけど、老人たちが蓄えている純資産、誰からもらったお金を蓄えたの?
その「誰か」は、どうやってそんな大量のお金を工面したの? MMTとか言うから話が複雑になるんだよ!
要はMMTは財政を拡大しろって事だ。
それなら財政拡大とだけ言えば良いんだよ。
わざわざMMTなんて持ち出す必要はないしMMTを主張すると返って、財政拡大へのアレルギーが強まる気がする。 >>213
既に「財政拡大しろ」に対しては「財源どうすんの?」とか「プライマリーバランスがー」とかアレルギーだらけやん。
MMTという呼称を使うかどうかはともかくとして、MMTのように貨幣や決済に焦点を当てて、
アレルギーの元となる認識の誤りを正すための枠組みは必須でしょ。 日本はすでにMMTをやってると言ってもいいくらいだよ。
なんせ借金は1100兆円を突破して、税収は低い時も平均してもせいぜい
50兆円程度だから、すでに政府は収入の22年分を前倒しで使ってる。
もちろん日本は若者がどんどん減って、老人が激増してる。
その結果、働く人の数は、人口の半分以下になってて、若い人が養う老人が
激増し、年金を貰ってる人は4300万人と、爆発状態になってる。
もう日本には老人の生活費を若い人が払うのも無理になり、毎年
天文学的な借金をして、やっと払えている。
日本の通貨、ベースマネーも6年前は130兆円程度しかなかったが、日銀が
6年緩和を続けたから、現在は500兆円を軽々突破。
もちろん、巨大なアメリカの通貨量を抜いて、日本円が地球上最大の通貨にすでになった。これ理解してない人が多いんじゃない?
日本の何倍もの経済規模があるアメリカも小さい日本がとっくに抜いてるのよ。
日銀は国債だけでなく、天文学的な規模で株を6年間も買い続けてて
本日も日銀が700億円以上使って、株価の下落を支えた。
すでに買った金額は25兆円。
たとえば、小学校を作るとすると、全国に2万5000校作れる予算で株を買った。
25兆円を1万人にばらまくと、一人あたり25億円ももらえるくらいの天文学的金額。
つまり国債だけでなく、株でも不動産REITでも世界の歴史でありえんくらい買いまくって、
日本の通貨も6年で4倍まで増やした。
その結果どうなった?
平成元年と比べたら、一人あたりGDPは、アメリカを上回ってたのに、
現在は日本の競争相手は、ニュージーランドやイスラエルと勝負してて、
そこにも最近負けた。
世界経済の18%も占めてた日本のGDPも現在はたった6%まで縮小。
日本の給料が増えてない間に世界では2倍以上になり、中国の都市部は8倍くらい上がった。
現在は老人の年金まで借金で払ってるから、借金をへらすことすらできない。
人口も減りだしたからこれから消費も落ちて、老人の貯金も使われてなくなってしまう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています