>>954

「ミネルヴァのフクロウは夕暮れに飛び立つ」
などと言って、ということは斜陽のときは、このときじゃないですか。

これの意味するところは、
斜陽がこの世の終わりを示すことは言うまでもないとして、
フクロウというのが哲学性を示すというか、
あの世の視点を示しますね。

これはヘーゲル言ってて、千年王国のことですけど、
その哲学的な言い方ですね。


だから、ヘーゲルまでは、何とかなるんですけど、
その後の「現代哲学」みたいのは、
馬鹿左翼が馬鹿をこじらせたようなのばっかりなので、
あまり哲学という語を用いたくない気持ちもあるものの、
そろそろ、それもいいだろうと。

というのは、マルクスからニーチェ、それから、
ついぞこのまえのデリダとか東浩紀まで、
馬鹿丸出しで、その評価も確定的と言っていいじゃないですか。