あるニュースで生活保護を貰っている人が、犯罪を犯したという悲惨な出来事を見たことがあります。それは、生活保護受給中の40代男性が小学1年生の女の子を殺害したという話です。
その男性は生活保護も受けているにも関わらず、毎朝のようにお酒を買っていたそうです。そしてある朝、通りかかった女の子を捕まえて殺害…。



その男性の行為は決して許されるものではありません。最低です。が、もう少し話を聞くと親類が亡くなったり、付き合っていた女性とも別れたりが続いたらしく、社会に取り残されたような、
やり切れない感情もあったのではないかと感じる部分もありました。生活保護受給者という部分で、揺らいでいるプライドもあったことでしょう。



人は寂しさの限界に達したり、自分の存在価値を見いだせなったりすると、何をしでかすかわからないものです。