>>679
いつの時代の話をしてるんだよ。
高度成長時代なら道路や鉄道を作ると、産業が活発になるが
今はもう逆になってんだよ。

政府は選挙の票のために経済対策をやる。
その結果、家族を含めて1000万票を持っている建設へ
公共投資をばらまく。
そうすると、ばらまいた時はいいが、民間需要ではないから
借金で公共投資をちょっと減らしただけで、膨大な設備投資が
余剰になり、日本全体の景気が悪化する。

日本はそれを切り替えしたから土建業者の数があの広大な
アメリカの70倍の会社数になって需要が減ると不況がやってくる。
現在は、大震災後の堤防なんかが継続してて、オリンピックと
リニアがあるが、オリンピックを過ぎたら、一気に不景気になるから。

アメリカは好調に成長してるが、それは公共投資をしているからじゃない。
アマゾンやアップル、フェイスブック、テスラとか、政府が補助金を
ばらまいたんじゃなくて、成長業界の競争で伸びてるわけ。
だから継続性がある。

公共投資の景気対策なんて過剰設備投資になって、もうすぐ
不況の原因になるから。