馬鹿無職は刑務所で隔離するのが社会のため。

 金沢市役所で環境局長ら職員の男女4人が刺され負傷した事件で、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕された無職、高畑潤一容疑者(33)が、生活保護費の支給を打ち切られたことに不満があったと供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。
石川県警は同日、殺人未遂の疑いで高畑容疑者を再逮捕する。

 捜査関係者によると、高畑容疑者は昨年9月、生活保護費の支給を停止された。入居する市営住宅の設備に関し市に相談していたが、対応に不満があったとも話しており、県警は市に対して恨みを持っていたとみて動機を調べる。

 高畑容疑者は今月14日午後、金沢市役所で職員4人を刃物で刺し、殺害しようとした疑いが持たれている。4人は庁舎3階のトイレ内や4階にあがる階段の踊り場、5階のトイレ内で襲われた。背中や脇腹などを刺され重傷とみられる。

 県警は14日、銃刀法違反の疑いで高畑容疑者を現行犯逮捕。事件当時、包丁やナイフなど少なくとも5本の刃物を持っていたという。