賃上げ企業56.5%=18年度過去最高―帝国データ調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021600976&;g=eco

帝国データバンクが16日発表した2018年度の賃金動向に関する企業の意識調査によると、
正社員の賃金改善を見込むと回答した企業は56.5%(前年度調査は51.2%)に上った。
業績改善や人手不足を背景に、06年1月の調査開始以来最高となった。
賃上げを見込む企業の割合が高い業種は、製造、運輸・倉庫、建設など。
賃上げの方法は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)が全体の45.4%、賞与(一時金)が31.8%となり、ともに過去最高だった。