【日時】連休最終日、夕方

【場所】横浜中華街へ

【景気報告】
6〜7年ぶりに横浜中華街へ行ったので報告。
連休中にしては道を歩く人が少ない。
(以前GWに行った時は、まっすぐ歩けないほど混んでいた)
時間帯のせいか、どの店も空いていた。

それよりも気になったのは、
中華料理店が減り、占い屋や土産物屋、食べ歩き用のファストフード的な店が増えたこと。
中華街に回転寿司屋があったのには驚いた。
メイン通りから横道に入った場所には、空き店舗もあった。
中華料理店は、食べ放題が激増、コース料理も割安価格の看板が目立った。
反面、以前は多かった飲茶専門店が激減していた。

割安なコース料理(1980円)を食べたが、内容も量も値段に見合っているとは言い難かった。
味がまぁまぁだったのが救い。
帰り道の途中で、1包み250円の北京ダックを食べたが、北京ダックとは程遠い”金返せ〜”と言いたくなる代物だった。
ただ、以前胡麻団子やココナッツ団子が美味しかった持ち帰り専門店の味が変わっていなかったのは、幸いだった。

人が並んでいたのは、最近TVに出た持ち帰り焼き小龍包店ぐらいだった。
道行く人達は、お店に入らず、肉まんなどを食べ歩きしているだけ。
中華街をグルリと回った感じでは、以前よりも街全体の景気が悪くなっているように感じた。
そのせいか、中華街が縮小しつつあるような気がした。