>>733
いやいや全く無意味な反論だ。
外生的貨幣供給論と内生的貨幣供給論は
通底のところでは繋がっている。
こんな事は教科書には載っていないが
深く深く読み込めば日銀が銀行の行動を強制ではなく
誘導という方法でコントロールしている。
どっちも正解、という解答ができる。

何度も書いてる。内生的貨幣供給論を採用すれば、
ブタ積みの積み上げ額は何ら銀行の融資を誘発しないとなるが、いやいや、誘発するのだ。強制では無いのでブタ積み額と貸出残高は正比例はしない。単なる誘発だ。

誘発の経路は前に書いた通り。国債運用という儲けの手段を奪う事で、融資(或いは国債以外の投資)でしか儲けられないように誘導する。市中に出回る国債を枯渇させる事により、銀行をそこ(融資行動)に追い込む(誘導する)訳だ。