政府は財政破綻を避けるため「インフレ税」で借金を減らそうとしている。即ち、物価が倍になれば借金は半分になるが、庶民の預貯金も半分になる。これは、政府が預貯金に50%の財産税をかけたことと同じ。
物価は急上昇するが給料はたいして上がらないスタグフレーションに庶民は苦しむことになる。