■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1557兆円
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破綻猿死亡www
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※前スレ
■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1556兆円
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1511382148/ 逆に言うと、中央銀行は準備を過剰に供給する事で金利を低下させる事が出来るし、準備を吸収する事で金利を引き上げる事が出来る
そうすると、中央銀行が大量に国債を保有するということは、金融機関に対して大量の中央銀行準備(日銀当座預金)を保有させる事と等価なわけだ
だから、政府が中央銀行に国債の大量保有を強制的に行わせようとしても、中央銀行が目標とする金利水準の下限を簡単に突破してしまうので1990年代以前は出来なかった
因みに1990年代以降って言ってるけど日本で導入されたのは2008年ね なので、国債の市中消化原則ってのは2008年よりずっと前からあるので、中央銀行に大量に国債を保有させない為にって言ってもそもそもが大量に保有なんか出来ないって話になるわけ
事実、公定歩合の時代は準備の総量は所要とほぼ同額に日銀は誘導してたんだね 国際決済銀行が破綻したら各国の中央銀行も連鎖するのかな >>175
市場から日銀が買う場合にオーバーナイト金利が変動する理由がいまいちわからないんだなぁ
債券市場から買う場合には日銀は自分の持っているお金を支払って国債を手に入れるわけでしょ?
そこに準備がどう関係してくるのかがわからないんだな 市中銀行が市場から国債を買う場合でもその代金は銀行が用意する(しないと買えない)から金利どうこうは関係ないと思うんだが
市場ってそんなもんじゃないの? 糞の役にも立たない事務手続きなど需要はありません
期末資金需要とかいろんな要因でO/Nは変動するが、
日銀として許容できないのであれば短期資金のオペで調整するだけのこと 午前のNHKの株式の番組を見てると新発10年国債が時々出会いが無いときがある
出会いがないから利率が付かない
利率はそう言うものです >>180
日銀が市場の金融機関から国債を購入する時に支払う代金は必ず日銀当座預金になるわけ
だから当然だけど国債が発行されると超過準備が発生する
金利下がるよ >>184
間違い
×国債が発行される
○日銀が国債を購入する 中央銀行が国債を金融機関から購入する時に支払う代金は必ず中央銀行準備(日本なら日銀当座預金)を発行する
だから、金融機関の保有する準備が必ず増加する
準備が増加し、超過準備が発生する時にはオーバーナイトものの金利は低下する事になる 「日銀は自分の持っているお金を支払って国債を手に入れる」
やな予感w
↓昔の他のスレの会話を思い出したわw(ちなみに607が私)
597 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage 2015/07/02(木) 15:46:49.18
>>594
市場に流通する全ての国債を保有できる体力が日銀にあるとでも?
絶対無敵のヒーローでもなんでもないぞ
607 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage 2015/07/02(木) 15:51:51.31
>>597
具体的に説明して貰えますかねwww
619 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage 2015/07/02(木) 15:56:02.04
>>607
バランスシートの資産の項目には土地建物などの不動産、現金、株式などの金融資産など様々ある
これらリターンの高い資産を売り飛ばして利率の低い国債を買わなければならない
日銀にも限度があるんでね うーん、日銀のオペの手順を説明してもわけわからなくなるだけなんだよw
オレらみたいなバカ相手にしてるからさー >>184
日銀が国債を購入する場は債券市場なんだから少しおかしくないかな
誰が売ったのかなんてわからないんじゃないでしょ
買い注文して約定し、お金と債権の受け渡しをするだけで
売っていたのは生保かもしれないし海外の投資家かもしれない
そんなことわからないでしょ? >>189
日銀(政府も)は日銀に当座預金口座を開設している主体としか調達は貨幣取引しないんだよ
投資家や生保や年金から日銀が国債を購入する時にも必ず金融機関を経由して日銀当座預金で取引するんだよ
だから、日銀が国債を市場から購入する時には必ず日銀当座預金が増加するし、オーバーナイトものの金利は低下する >>191
日銀は債券市場から買っていないってこと?
それとも生保や年金は債券市場で取引できないってことなのかな そうだとすれば生保が国債と買うときには銀行にお金を払って買ってもらうわけでしょ
準備の額が減少して金利に影響するのならその前に準備に積んでおけばいいんじゃないの?
そうすれば金にが動かないはず
つか準備の額は銀行が自由に積み増しすることができないとか?
市中銀行国債を買う場合はお金を用意しているはずで、そのお金はいつ受け渡しが行われるの? >>193
金融機関の保有する準備の総量を増減さす事が出来るのは中央銀行だけだよ
で、金融機関が国債を購入して尚且つオーバーナイトものの金利が一定に保たれる為には国債発行する時に金融機関は国債購入の為に準備を用意しなければならないってのは全く正しい解答だよ 実は中央銀行は政府の国債発行時に発行額と同額の既発国債を金融機関から買い介入している(中央銀行準備(日本では日銀当座預金)を供給する)
金融機関はその供給された中央銀行準備で政府から国債を購入する
ざっくり言うと、金融機関は古い国債と新規の国債を交換しているに過ぎない >>194
>金融機関の保有する準備の総量を増減さす事が出来るのは中央銀行だけ
準備の総量とは何を指すのかが知りたいんだけど、市中銀行が10億円分の国債を買ったときには準備から10億円が引き落とされるとする
そのタイミングで10億円を補充する、つまり国債の代金を準備に振り込むことは大丈夫なの?
もしそうなら準備は金利に何の影響も及ぼさないことになると思うんだけど
日銀が国債を買った場合も同じで準備に振り込まれた代金をすぐ引き出せばいいような 準備預金制度
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%96%E5%82%99%E9%A0%90%E9%87%91%E5%88%B6%E5%BA%A6
ここだけを読むと準備預金が国債の売買で使われているとは書いてないんだがどこかわかりやすく説明しているページを知りたいな
準備率(準備預金額)を変動させて金利をコントロールさせるとは読めるけど
つまり準備預金はただ市中銀行のお金の一部を積んであるだけで何も利用されていないような >>196
中央銀行準備の総量は金融機関が中央銀行に開設している準備預金口座の残高総額の事だよ
金融機関は中央銀行に口座を開設して、その預金口座で金融機関同士の決済や政府との決済をしている
ここまでは分かる? >>198
ということは準備預金制度で日銀に預けてある口座とは別に決済用の口座を持っているってことかな
そして決済用の口座は出し入れ自由と
準備預金制度用の口座は増減させたらヤバいような気がする >>199
違う違う
準備預金制度の法定所要準備ってのは金融機関が決済用に中央銀行に開設している口座の残高を営業終了後から翌日営業迄の間に適用されるの
だから、営業終了後に所要未達の金融機関は他の所要が足りている金融機関から準備を翌日まで借入するの
その時の金利がオーバーナイトものの金利、つまり中央銀行が誘導する金利になるわけ >>200
レスを見ながら調べてようやくわかってきた
Q日本銀行当座預金とは何ですか? 利息は付きますか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/kess/i07.htm/
Q無担保コールレート(オーバーナイト物)とは何ですか? 資金過不足とは何ですか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/seisaku/b32.htm/
このあたりだな
ただ準備額の変動は国債の売買に関しては事前にわかるはずで、減少する前に代金をプラスしておけば問題が起きないでしょ
他の理由で準備金が大きく増減する場合はあるかもしれないが
実際いつだったか忘れたがニュースでオーバーナイト金利が出ていたことがあったな
あと国債の売買で金利を誘導するっていっても日銀は大量の国債を保有しているんだから大幅な買い越しで逆に市中銀行は大幅な売り越しなわけでしょ? >>201
こうした3層構造は、短期金融市場においてマイナス金利による取引を生み出す原動力となります。
例えば、マイナス金利が適用される「政策金利残高」を有する金融機関は、その適用金利を上回っていれば、
たとえマイナスのレートであっても、金融市場において他の金融機関に資金を貸し出す
インセンティブを持つことになります。余剰資金をそのまま当座預金として保有するよりも収益が改善するからです。
マイナス金利には変わらないってことですね >>201
この金融市場における資金の総量は、金融機関同士で、日銀当座預金に預け入れた資金のやりとりを
行っている限り、変わることはありません。しかし、銀行券の発行・還収により日銀当座預金と銀行券が
相互に形を変える場合(銀行券要因)や、金融機関の日銀当座預金と政府の間で財政資金の受払が
行われる場合(財政等要因)には、金融市場における資金の総量が増減します。
特に、上記のように日々のオペレーションを通じて金利をコントロールしていた時期には、
こうした資金の総量の増減、つまり資金の過不足を正確に予想することが、的確なオペレーションを
実施するうえで必要不可欠な作業でした。
当座預金が400兆円を超える今では意味がないですね >>202
なるほど
>当座預金が400兆円を超える今では意味がないですね
これがいわゆるブタ積みってことなのか
準備預金制度では準備率を超えていればよくて、多い分には大丈夫ってことね
なんか子ども電話相談室みたいになってきたけどわからないのは自分だけじゃないと思いたい(笑) >>201
だから、国債の発行時には中央銀行が前以て国債発行額とほぼ同額の国債を民間金融機関から購入し、民間金融機関が国債購入出来るに十分な中央銀行準備を供給しているって話を最初にしてるよ
要は政府が発行する国債は常に間接的に中央銀行が購入しているよと >>206
>要は政府が発行する国債は常に間接的に中央銀行が購入しているよと
そうなると日銀が国債のすべてを持つことになるでしょ
そして市中銀行は国債を購入する代金が必要なくなる
じゃあ市中銀行が国債を持ちたいときや、生保や年金が国債を買おうと市中銀行にお願いしたときは日銀の持っている国債を買うことになるんかな?
でも日銀が手持ちの国債を国債市場に売りを出さないと手に入れることができない訳で >>207
現在の量的金融緩和政策は一旦置いておくとして、通常は国債発行すると政府預金が増え、それを政府が支出すると民間金融機関が保有する中央銀行準備(日本なら日銀当座預金)が増加するんだよ(超過準備が発生)
で、今度は放っておけばオーバーナイトものの金利が低下してしまうので、中央銀行は目標とする所定の利子率に誘導する為に保有している国債を民間金融機関に売却して過剰な準備を吸収するんだよ 中央銀行を政府部門と分類した時、非政府部門の保有国債が全体として増加するタイミングは実は政府の支出時なわけ
政府が資金調達の為に国債を発行しているのはその通りではあるんだけど、中央銀行がオーバーナイトものの金利をコントロールする為の媒介として存在している意味合いが実は非常に強くある
実際、アメリカでは過剰な準備を吸収する為だけに国債を発行された過去が何度かあるし、日本でも60年代初頭に準備のコントロールの為に国債を発行すべきって議論がなされていた >>208
まず疑問に思うのは国債を発行した当初から日銀が買い取っていたら日銀の国債の保有率は100%になるはずだけど現在はなっていないでしょ
昔はもっと保有率は少なかったから日銀が保有している国債はどこかで売られたんだろうけど
市中銀行が入札で買った国債を持ち続けることができないようなイメージがある >>210
だから、政府が支出する時にほぼ同額の国債を民間金融機関に売却しているからだよ >>211
政府が支出する時って予算を支出する時?
民間金融機関に売却とは国債市場で売りを出すってことでいいのかな >>212
政府の支出ってのは予算を含めた全ての支出だよ
日本政府の一年間の支出って全て足すと600兆円位になるので一般予算だけでは無いよ >>212
国債市場って言うか特定の参加者に対してアナウンスして参加者が入札を行うんだよ >>213
新規に政府が発行する国債の入札とは別に日銀が600兆円の国債の入札をするのか
いや600兆円ではないのかな
600兆円の中には税収も含まれているからそれを引いた分、つまり財政赤字分ってことになるのかな
それでもちょっと違うような
新規発行分だとすると結局行ってこいで民間金融機関が新規発行分を持つことになり、日銀は国債を手にすることができなくなる
難しいというか訳がわからなくなってきた まーマイナス金利になっちまった以上、買いオペは効かねーってのはわかってんだからなー、来年の財政政策頼りになっちまったなー...
我々一般庶民の財布の紐を解けるかどうか、だよんw >>215
話を脱線させちゃったけど、要は政府は普通に考えられているよりもはるかにデカイ額を支出しているし、短期証券を含めるとはるかにデカイ額の国債を発行しているってだけ理解してもらえれば良いですわ
で、そのデカイ額の国債発行時に中央銀行は全て買い介入を行い、そのデカイ額の支出時に中央銀行は全て売り介入を行っている で、中央銀行の介入を一旦消去してみると政府の国債発行は政府の支出にファイナンスされていると見ることも出来る
政府は支出によって民間金融機関に過剰な準備を押し付け、国債発行によってその過剰な準備を吸収している 支出の30パーセントを借金に頼る
化けの皮が剝がれるのは時間の問題 >>219
今までを見返して考えたんだが
その方法だと結局行ってこいで何も変わっていないことになるよね
国債を発行して市中銀行が買い、それを保有することと何も変わらない
というかそんな無駄なことを本当にしているのか疑問だなぁ
行き場のない大量のお金が準備に積みあがっている現在では全く意味のないことのように思えるし
現在日銀が大量の国債を保有しているのは全く別な理由ってことだよね? >>223
中央銀行準備が行って来いで変化しないって事こそ重要なんだよ
その過程で金融機関の保有する国債が増加する、で、金融機関は自らの負債として銀行預金を発行する
このサイクルでは政府は自らの支出を原資に国内非金融部門の貨幣性資産を増加する事が出来るって話になる
政府にとって支出を制約するのは貨幣のファイナンスでは無いって事になるわけ で、繰り返しだけど、中央銀行はオーバーナイトものの短期の金利の急変動を相殺し安定化する事がそもそもの定められた仕事なわけ
無駄な事をしている様に見えてしまうのは、中央銀行の職務がちゃんと理解出来てないからだよ >>225
>オーバーナイトものの短期の金利の急変動
これが起こるのは準備の額がある水準を下回った場合になると思う
その水準が国の決めた準備率あたりだとすると、今はその水準を下回る可能性はないわけでしょ
なぜなら準備には大量のお金が積みあがってるから
まあやったから害があるわけではないように見えるので、やってもいいんだけれども >>226
今の状況だと見えずらいとは思っているから、だからわざわざ現在の量的金融緩和政策は一旦置いとこうかって話したわけで とりあえず日銀が大量の国債を保有しているのは中央銀行の職務とは無関係ってことでいいんだよね
現在日銀が大量の国債を保有しているのは他に買い手がいないからで、もし日銀が買わなかったら少なくとも日本には国債の買い手が不足する
つまり現在のような予算(ばら撒き)を組むことができなかったと思う >>229
んー今までの話だと日銀は国債を持つことができないでしょ?
どこで日銀が国債を買い越すことができるの? >>230
1990年代に新しい政策が開発されて日本でも2008年から導入されたって話したよね
要は金融機関に対して過剰な超過準備を押し付けてもオーバーナイトものの金利が極端に低下しないようになるの >>231
別に日銀が国債を買い越さなくても金利が極端に低下しないでしょ?
ではなぜ今大量の国債を保有しているのかが知りたいんだな >>232
基本的に金融機関に対して過剰な超過準備を保有させる=中央銀行が大量の国債を保有するなんだけど? >>233
>過剰な超過準備
これは金利が極端に低下しないようにするためなの?
準備は適切な額を持っておけば十分で、それ以上を持って何の意味があるのかわからないんだけど >>234
日本においての話で言うと、2008年以前は大量の国債を買い介入すると金利が極端に低下する事を防げなかった
ここまでは分かる? >>236
で、金利が低下し過ぎると金融機関同士の決済に悪影響が発生する可能性がある(この辺のメカニズムは更に複雑なんで省略)
ところが、それを経済学者や政治家には理解出来てない連中が大量に居るわけ
で、円高対策や資産価格低迷対策に過剰な準備供給を求める政治的な声が凄くあったわけ 要は期待をコントロールするとか、長期金利の更なる引き下げとか、資産のポートフォリオに変更を促すとかを日銀が大量の国債を買い介入する事で行おうとしてるのよ つーことはあれか
今は金利低下云々とは別の理由で日銀が国債を買っているってことかな 2008年に補完当座預金制度を導入して、超過準備に付利する事で日銀は大量の国債を買い介入し金融機関に過剰な準備を保有させる事が出来るようになった
で、黒田になってより一層の買い介入を行いましたと >>239
当初の量的金融緩和政策は量を目標にしてたからね
ところが、マイナス金利導入で金利誘導にまた目標が戻ったんだわ
そこでは金利低下の決済に対する悪影響が回避出来る技術的な話があるんだけど >>241
ようやく大体理解できたよ
ただこれは考え方の違いなんだろうけど、結局日銀が大量の国債を買うために考えた言い訳と思えるんだな
もし日銀が買わなかったら国内に買い手がいなくなるから金利は上がる
さまざまな問題が起きてくる
今の状態を続けるには日銀が国債を買うしかなかったんだと思う
もちろんこれは実質的な財政ファイナンスでいずれ何か大きな問題が起こるはず >>243
主権通貨国ってなに?
ジンバブエもそうなの? そうじゃないって言われてもどこがそうじゃないかわからないでしょ
その説明でわかる人いるのかな
>>244はわかるみたいだけどすごいと思う 最初は日銀が国債を持っているのはオーバーナイト金利がどうこうとか言ってたけど結局違うんでしょ
正直言って主張が一貫してないんだよね 10年前に8%くらいだった日銀の国債保有率(国債残高に対する保有率)って今45%くらいか?
これってどこまで比率上げても大丈夫なんだろうか
さすがに50%超えて60〜70%になったら財政ファイナンスと見なされるんじゃないのか? アメリカもQEで一時期50%くらいFRBが持ってたと思うが、リーマンからの復興と景気回復で
FRBの米国債保有比率減らしてきてるんだよな、確か
日本の場合、アメリカみたいな景気回復は起きないから日銀の国債保有率ってずっと上がり続けることになるんじゃないか?
(出口不在のQE) アメリカもQEで一時期50%くらいFRBが持ってたと思うが、リーマンからの復興と景気回復で
FRBの米国債保有比率減らしてきてるんだよな、確か
日本の場合、アメリカみたいな景気回復は起きないから日銀の国債保有率ってずっと上がり続けることになるんじゃないか?
(出口不在のQE) もともと金融機関は不要な準備を保有したくないので基本的に政府が国債発行したら全額買うって話でオーバーナイトものの金利のコントロールの説明をしてるんだわ
で、不要な準備に中央銀行が利払する事で金融機関に過剰な準備を押し付ける事が可能になりましたよ
だから、金融機関の本音は国債を保有した方がメリットあるけど中央銀行に協力して超過準備受け入れてますよ
仕方ないけど日銀に国債を売却しますよって話なんだよ
金融機関が国債の保有を嫌がるから仕方ないけど日銀が国債を買い介入してるわけじゃあ無いのって話なんだよ
ただ、金融機関が国債を購入するメカニズムを説明しないと通じない話なんでオーバーナイトものの話から延々と説明してたんだけどね 最初から延々と説明してるんだけど、要は政府の資金調達は昔からずっと中央銀行がファイナンスしないと不可能なわけだ
中央銀行が国債を大量に保有しようかしまいが変わらないの >>252
>不要な準備を保有したくないので基本的に政府が国債発行したら全額買う
金融機関はそうするだろうけど、不要な準備が減ってもオーバーナイト金利が急変するの?
金利が急変するならそれは不要な準備なの?と思うんだが
不要な準備とは何か?って話にもなるけど
そもそも根本的な疑問は準備が出し入れ自由なら国債を買う前にその代金を入れておけば何の問題も起きないんじゃないのか?ってこと
どうやら出し入れ自由みたいのようなので、疑問に思う人は多いんじゃないのかなぁ >>254
??
金融機関にとって不要な準備が存在していればオーバーナイトものの金利が急落する、だから中央銀行が不要な準備を吸収するって説明してるよね
急落しない為に中央銀行が介入するんだけど、なんで不要な準備が減るとオーバーナイトものの金利が急変すると思うわけ? 不要な準備とは何か?とか言われると、今までの説明全く理解出来てないのかな?ってなるんだが そもそも日銀がQEしてるのって市場(一般の)に金廻すためだろ?
物価上昇させたいから(というより適切な経済成長と適切なインフレ)そのために市場に金流したい
ところが企業や個人への貸出が伸びない(借りたがらない)から資金の行き先に困る
日銀はバンバン国債買って資金を銀行に流すのは良いが、その資金が市場に廻らないから景気が良くならないし
経済成長も適切なインフレも起きない
銀行も金だけ持ってても仕方ないから国債買って、それが日銀に行く
このままだとジリ貧になってくだけだから何とかしないとだが、結局構造改革とか全く進展しなくて
インフレにもならないまま政府債務残高だけが増えていくことが問題 >>255
さっきも書いたけどオーバーナイト金利が急落するのはある水準を下回るからでしょ?
不足するとはそういうことだと思う
つまりその水準以上を維持できればオーバーナイト金利は動かないんじゃないのかな
その水準がいくらなのかわからないけど、それを超える分は不要な準備なのかな
不要とはいらないってことのように感じるが 基本的に財政破綻というのは結果であって、政府の目的は適切な経済成長と国民生活の向上
これが達成されれば適度なインフレになり、対GDP比債務は減少に転じる
達成されなければほとんどインフレにならず、債務だけが増加し、予算編成に支障が出て
国民生活に直結する悪影響が生じる
そうでなくとも少子高齢化の進展で悪影響が生じる時点までの残り時間が少ないのが現状であり最大の問題だろう >>258
逆だよ
金融機関が所要準備を越えて保有すると金利が低下するの
所要までは必ず保有したいけど、それを越えて保有したくは無いの 保有する準備が所要に満たないと金利は上昇し、所要を越えて保有する(超過準備)と金利は低下するの
説明してたんだけどなあ 他国の例を見てると外債(対外債務)が大きいからヤバイ、内債だと大丈夫、というわけではないんだよな
外債踏み倒しのアイスランドなんか国民生活水準は日本より全然上だし、財政破綻したかどうかより
その経過で国の経済がどう変化し、生活にどういう影響があったかが重要になる
同じ外債踏み倒しでもギリシャは生活に悪影響が出たし、アルゼンチンも同様に混乱があった
内債だとダイレクトに損失が自国民に行くわけだから、それがどう転ぶかによって違うだろうな >>254
で次
金融機関が保有する準備の全額を増やしたり減らしたり出来るのは金融機関自身には出来ないってのも説明してたんだけど
国債発行に備えて前もって中央銀行が金融機関の保有する国債を買い介入してるってのも説明してたんだけど 国債発行時に中央銀行が介入しないで放置すると金利が上がるので、同額の準備を供給する
金融機関から見たら国債発行直前に不要な準備を中央銀行から押し付けられている
不要なんだからそれで国債を必ず購入するよ >>264
国債の代金の受け渡しをするのなら金融機関は自分の準備口座に入金しないと国債を買えないでしょ?
それに準備率が変動した時に入金できなければそれを守ることもできないような
その時はどうするの? 現在はブタ積み状態で準備には大金がたまっているけど、もし有利な運用先が見つかったら金融機関は準備から出金してそれを運用するんでしょ?
出し入れ出来ないことはないんじゃない? >>266
??
金融機関が自分の準備預金口座に入金って、だからその口座って中央銀行の口座なんだから中央銀行が入金してあげるって繰り返しだけど? >>267
準備預金は金融機関にとって国債以外に運用先は無いってのも説明してるよ >>268
なんかようやくわかってきたような気もするけど一応質問
中央銀行が入金してあげるとは金融機関が中央銀行にお金を渡すってこと?
じゃあ逆に中央銀行からブタ積みされたお金をもらうことはできないの?
前にあった政府の出金時に代金と国債をやり取りするのも準備でしょ? 政、官、財、学、マスコミによる
税収足りない詐欺だとして
国民の資産を原資とした国債の発行をすると
増税や社会保障費負担増など国民に
負担させることができる大義名分になる ブタ積みについてはよく行き場のないお金が日銀の当座預金に溜まっているとか言われているでしょ
これは行き場(運用、貸し出し)があれば使えるのではないか?と思ったりするんだけど >>270
違うよ
金融機関の保有する国債を中央銀行が購入するの
だからその代金として中央銀行に開設している口座に入金するの
その口座のお金の事を中央銀行準備預金(日本では日銀当座預金)って言うのよ
で、準備は金融機関同士の決済、政府との決済、現金準備、中央銀行との決済だけの用途しか無いの >>270
>>201
この金融市場における資金の総量は、金融機関同士で、日銀当座預金に預け入れた資金のやりとりを
行っている限り、変わることはありません。しかし、銀行券の発行・還収により日銀当座預金と銀行券が
相互に形を変える場合(銀行券要因)や、金融機関の日銀当座預金と政府の間で財政資金の受払が
行われる場合(財政等要因)には、金融市場における資金の総量が増減します。
特に、上記のように日々のオペレーションを通じて金利をコントロールしていた時期には、
こうした資金の総量の増減、つまり資金の過不足を正確に予想することが、的確なオペレーションを
実施するうえで必要不可欠な作業でした。 日銀の国債大量購入は来年半ばに限界に、通貨価値を損なう=異次元緩和の副作用が深刻化―木内登英・前日銀審議委員
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170925/Recordchina_20170925003.html
これ読むと、やはり根底にあるのは成長期待の低下なんだよな
小手先のその場凌ぎだけだと副作用だけが蓄積する
根本的に経済を成長軌道に乗せないと解決しないし、またそこが目的でもある
問題はその兆候が全く見られないまま日銀の保有比率だけが高まってるところ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています