■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1557兆円
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
破綻猿死亡www
-
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured
※前スレ
■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1556兆円
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1511382148/ 聞いた事が有るの無いのは己の無知って自己紹介でしかない話だろ
中央銀行の日常的な業務を理解しようともしないなら、そりゃあそうだよな
日銀でもFRBでもEOBでも実務マニュアルでは書いてありますよとしか言いようが無いね で、中央銀行が正の利子率を目標とする時は、国債を市中消化しようと直接引受けしようと政府の支出で準備が過剰になれば、その準備を何等かの有利子負債で吸収する必要があるってだけ そもそも、中央銀行の日常的な業務は日銀でもFRBでもEOBでもちゃんと理解していて、なおかつ言ってる内容が理解出来ていないのか?
それとも、全く実務なんかどうでも良いと思ってるけど、財政破綻トークしたくて仕方無い性分なのか? 中央銀行はオーバーナイトものの金利を目標水準に誘導する
オーバーナイトものの金利は金融機関が現在保有する準備と法定所要準備との関係で決まる
政府の国債発行時には、準備が政府預金に振替されるので、そのまま放置されると所要準備に対して準備が枯渇してオーバーナイトものの利子率は急騰する
中央銀行はそれを予測して前もって不足する準備を供給する(国債の買い介入) >>110
まず国債の買い手がいなくなることはない
財政ファイナンスをする必要も無い(異次元緩和は財政ファイナンスではない)
緊縮財政は金融引き締めか増税のことか字義通り予算を減らすことか何を言ってるのか分からない
戦後やってきたようにグダグダやって行くしか無い
藤巻は異次元の量的緩和が成功だったと言いたいだけだろ
その話に極論を持ってきて正当化しようとするな >>112
正直よく理解できないんだが市中消化する理由はないってことでいいのかな?
市中消化しなくても何の問題も起きないと >>115
緊縮財政
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E7%B8%AE%E8%B2%A1%E6%94%BF%E6%94%BF%E7%AD%96
何を言ってるのかわからないって面白いこと言う人だな
プライマリーバランスを改善するか財政ファイナンスをするかの二択しかないでしょうが
今日銀がやっている国債の買取が財政ファイナンスでないというのならあなたは正しいと思うよ >>115
あと極論って何が極論なのかわからないんだが >>116
政府が支出する時に金融機関に対して国債を売るんだよ
最終的にオーバーナイトものの利子率を正の水準に誘導する為には市中の金融機関に対して国債を保有させる必要があるの(国債以外の政府か中央銀行の有利子負債でも良いけど) >>118
国債の買い手がいなくなる
財政ファイナンス >>117
金融緩和しながら増税ってこともあるだろ
プライマリーバランスを改善することが緊縮財政になんで結びつくのだ
景気が良かったらプライマリーバランスは改善されるだろ >>119
今は日銀がかなりの国債を保有しているでしょ
つまり市中消化できていない
これは問題ないの? >>121
プライマリーバランスを改善することが緊縮財政だと思うんだが違うの?
俺はそのつもりで書いたんだが >>122
日銀の方が民間金融機関よりもはるかに市場支配力が強いんだから当たり前だろ
しかも代わりに日銀が有利子負債発行してるわけでしょ >>124
当たり前って市中消化できなくても何の問題もないってほうが当たり前なの?
市場支配力とは債券相場のことかな? >>125
国債発行時に市中消化出来てない事実なんて存在していないけど?
で、日銀が国債を大量に買い介入してるんだから、市中の金融機関が保有する国債は少なくなるに決まってるでしょ 不景気という前提で今は国民がものを考えてるんだね
増税したから緊縮財政とは一概には言えないと思う
金持ちから税金を取れば全体としては金回りがよくなるかも
プライマリーバランスを改善するのは少子化では難しいと思う
プライマリーバランスゼロなら行けるかもしれないけど プライマリーバランスなんて意味ないだろ
プライマリーバランス自体が不要 >>126
市中消化とは何買った話なんだけど
入札ですべて売れたことが市中消化なのかな?
市中で国債が保有されることが市中消化だと思うんだけど 民間金融機関がどれだけの国債を保有するかは中央銀行が金利をどの水準に誘導するかの結果でしかない
また、民間金融機関の保有をもって市中消化とするならば、直接引受けした高橋財政ですら市中消化になるけど良いのかね? なんか全く勘違いとしか思えないんだけど、現在の日銀の保有国債が大量なのは、日銀が大量に買い介入してるんだからであって、民間金融機関が国債保有を減らしたい願望なんかまるで無いんだけどって話だぞ 高橋財政って話でどこが直接引受けしたか理解出来ていないってちょっとどうなの? >>135
どこかわからないの?
市中消化の意味が理解できてるか疑問に思ってね >>137
わかるんなら書いてよ
別に逃げてもいいけど日銀が保有することは市中消化にならないからどこが?と思ったんだけどね
つかいつもこれだよ 自分では散々人を小馬鹿にするようなことを書き込んでおいて恥知らずもほどがある 国債の市中消化を民間金融機関の保有量の話だとした場合、直接引受けした高橋財政ですら直後に売り介入してるんだから市中消化になるけどそれで良いのかね?
中央銀行の国債直接引受けを市中消化とみなす新型が誕生しちゃったね >>141
あ、まだ続けてくれるのね
>中央銀行の国債直接引受けを市中消化とみなす
これって俺? >>141
>直接引受けした高橋財政ですら直後に売り介入してるんだから市中消化になるけどそれで良いのかね?
市中銀行が国債を保有していたのなら間違いなく市中消化になるでしょ 本当に保有していたのか、それはどれくらいの額なのかは知らないけど 中央銀行の国債直接引受けが市中消化とみなすなら、そもそも問題とするのは何だ?
中央銀行の保有国債が何の問題意識になってるんだ? 中央銀行が大量に買い介入する為には民間金融機関に対して準備を有利子化して保有させる必要がある
今の日銀が行っている政策も基本的にはそれだけ
マクロで効果的かどうかは別として、政府の有利子負債と中央銀行の有利子負債の交換で何等かの特別なリスクなんか発生しない >>145
>中央銀行の国債直接引受けが市中消化とみなすなら
どんな理解でそうなったのか教えてほしいわ
俺に対して言ってるんならそれは間違い
そんなこと思ってない
市中銀行が中央銀行の保有している国債を買ったのならその時点から市中消化になるでしょ
別に国債に色がついているわけでもないし
もしかして無料で配ったとか?
それなら問題あるだろうけど >>146
>、政府の有利子負債と中央銀行の有利子負債の交換
これは何を指してるの?
難しすぎてわからんよ 歴史的に中央銀行が国債の直接引受けを行った時代でも政府の支出するタイミングで必ず売り介入してるんだから、そりゃあもう過去の全ての直接引受けと呼ばれた政策は市中消化とみなす新手の珍理論が誕生しちゃったって事なんだけどね
そうなりゃ、当然なんだけど財政ファイナンスの意味合いも新型が爆誕ですわ そりゃあ財政ファイナンスの意味が突如現れた新型なんだから会話にならないのも仕方無いね 結局、日銀が大量に国債を高値で買い介入している現状をみて、民間金融機関がもう国債を持ちたくないから手放してるって逆さまに解釈してるってだけなんじゃねえのかな
で、市中消化されてないとか思い付いちゃったのかね まあ、そんなに不人気で皆が手放したくて仕方無い日本国債の利回りがマイナスって時点で自分の考えを普通は疑うと思うけどね ビジネス板の住人ですら、このレベルの低さ↓
嘆かわしい限り
【経済】「日本は借金でクビが回らなくなる」は本当か
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1512789880/ >>150
市中銀行は日銀が直接引き受けた国債のうちどれくらいを買ってどれくらいの期間保有したの?
引き受けた分すべてが市中銀行に渡ったの?
どこかにそのデータがあるのならわかりやすいんだけど
今は日銀が国債をかなりの割合保有している
これは誰が見たってそう
つまり市中消化できていない訳
とにかく市中消化とは何かが同じ認識じゃないと話が進まないな
入札で完売したから市中消化できていると考えているようだけどそれは違うでしょ
どう思うの? >>154
借金で首がろくろ首になって回りすぎて頭が支えられなくなってきてると言うべきだろう >>155
その市中消化の定義に乗っかるとして、市中消化されてない事が何の問題になるわけ?
で、代わりに日銀が有利子負債発行してるって意味理解出来ないかな? 国債は中央銀行がオーバーナイトものの金利を誘導する為の媒介として存在しているわけだ
で、民間金融機関が保有している国債を中銀準備と交換するには何等かのインセンティブが必要になる
また、オーバーナイトものの金利を正の水準に誘導する為には超過準備を何等かの有利子負債で吸収する必要がある
問題は民間金融機関が保有する無利子の準備の量であって有利子負債の量では無い 民間金融機関は中央銀行準備か国債のいずれかを必ず保有させられている
民間金融機関が国債の将来を危ぶんで保有を減らしたいと動く事は、中央銀行準備を増やしたいと動く事と等価でしかない
主権通過国の金融機関から見た場合、中央銀行準備と国債はどちらも政府部門の負債でしかない
金融機関にとって金利の付かない中央銀行の負債を過剰に保有するインセンティブは全く存在していないので、政府の有利子負債が発行されると超過準備をそれによって減らそうとする >>157
>市中消化されてない事が何の問題になるわけ?
国債は市中消化しなくても、日銀がいくら保有しても何の問題もないと思っているんだね
一般的に市中消化しなければならないと言われているでしょ
市中消化で検索すればいくらでも出てくる
これはどこがおかしいと思う?
おそらく >>158 >>159 で書かれていることがそうなんだろうけど、もう少し馬鹿でも理解出るように説明してほしい
金利の誘導目的で財政赤字を出してるの? 日銀「国債直接引き受け」と「国債市中消化+買いオペ」は同じか
http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20110731/1312065462
消化とは無くなるまで(満期まで)持ち続けることだと思ったんだが
入札で売れたら消化されたということでいいのかも
つまり今は市中消化されているんだな でも今は市中消化の原則からは外れている状態だよね
市中消化されているけど
なんかおかしいな 一般的な国債の市中消化原則とは、国債のプライマリー(発券)においてマーケットで取引を行う事の原則だよ
要はマーケットを経由せずに中央銀行等に直接引受けさせる事を禁止して、それによって建前上は無軌道な政府の支出が行えないようにしているわけだ
ただし、現実としては繰り返し説明してきたけど、中央銀行が直接引受けても金利を正の水準に誘導しようとするならば、政府の支出と同時に結局は国債をマーケットに放出しなければならないわけ 結局のところ、国債は市中消化とされているものでも中央銀行の直接引受けでも実務レベルでは対して違わないんだね
政府の無計画だったり無軌道だったりな支出をどのように制約するかは別途考えるしかないんだね スタグフレーションって言葉使いたいだけじゃねーの? 日本が経常赤字国に転落したとしても国債購入が一部海外の金融機関にシフトしていくというだけで、
特に問題は発生しないという理解でいいのかな?
国債以外に円貨の運用先がないという点では、
国内金融機関だろうが海外金融機関だろうが変わらなそうだし >>164
市中消化原則が言いたいことを考えると、おそらく日銀が国債を際限なく保有することを防ごうとしていると思う
しかし実際には市中銀行を経由して日銀は欲しいだけの国債を買い取りそれを保有している
これはパチンコに似ているな
何の法律か知らないがパチンコはカウンターでの換金を禁止している
この法律が言いたかったかを考えると賭博(金のやり取り)の禁止のはず
しかし実際には客は換金しているんだな
法律は守られているけど実際には間違ったことが行われている
財政ファイナンスも同じだな
直接日銀が引き受けなければ財政規律が守られるのかって言ったらそれは違う
戦時中の日本が財政ファイナンスをするときに市中銀行を噛ませれば戦後破綻しなかったかと言ったらそんなことはないでしょ
ということで市中消化原則は守られているけど実際には間違ったことが行われている
市中消化原則が守られていないと考えてもいい状態ってことではないかと思う
例えばGDPの20%以上保有してはならない、とかだったら今のような状態にはならなかったんでしょうな >>168
経常収支赤字になっても自国通貨建国債の消化自体は何も変わらんよ
経常収支赤字で起こるのは外貨建国債を発行せざる得なくなる場合があることだよ
外貨建国債の場合は経常収支が改善しない限りは破綻する可能性は常にある
逆に言うと財政収支を改善したって外貨建国債はファイナンス出来ない 自国通貨が支払い手段として受入れられている
第三者にとっても支払い手段となる
また、外貨調達の為に自国通貨に切り下げの余地がある
そのような主権通貨国は外貨建国債発行の必要性が少ないからね >>169
1990年代まではオーバーナイトものの金利を正の水準に誘導しながら、中央銀行が大量に国債を保有する術がそもそも無かったのよ
だから、市中消化原則は中銀に際限なく国債を保有させない為にってその仮説は残念ながら間違い >>173
日銀が新たに買い入れる国債の額は政府が決めてるんでしょ?
いや日銀かなよくわからんが
年に何兆円買い入れるとかニュースで言っているやつ
その額と金利がどう関係するのかが良くわからないんだよ
たとえば今の倍買い入れると金利はどうなるの?
今でもよくわからないんだけどその内容だと政府はまず金利を決めなければならないんじゃないのかな
国債発行総額と国債買い入れ額と金利の関係になんか式とかあてはめられるものなの? >>174
現在の量的金融緩和政策は一旦置いとこうか
で、前に述べたんだけどオーバーナイトものの金利は金融機関が保有する中央銀行準備(日銀当座預金)と法定所要準備によって決まる
準備が枯渇していれば不足している金融機関はより高い利子率を余裕のある金融機関に対してオファーする→金利上昇
逆に、準備が過剰になるとより低い利子率で借り手を探してオファーする→金利下落 逆に言うと、中央銀行は準備を過剰に供給する事で金利を低下させる事が出来るし、準備を吸収する事で金利を引き上げる事が出来る
そうすると、中央銀行が大量に国債を保有するということは、金融機関に対して大量の中央銀行準備(日銀当座預金)を保有させる事と等価なわけだ
だから、政府が中央銀行に国債の大量保有を強制的に行わせようとしても、中央銀行が目標とする金利水準の下限を簡単に突破してしまうので1990年代以前は出来なかった
因みに1990年代以降って言ってるけど日本で導入されたのは2008年ね なので、国債の市中消化原則ってのは2008年よりずっと前からあるので、中央銀行に大量に国債を保有させない為にって言ってもそもそもが大量に保有なんか出来ないって話になるわけ
事実、公定歩合の時代は準備の総量は所要とほぼ同額に日銀は誘導してたんだね 国際決済銀行が破綻したら各国の中央銀行も連鎖するのかな >>175
市場から日銀が買う場合にオーバーナイト金利が変動する理由がいまいちわからないんだなぁ
債券市場から買う場合には日銀は自分の持っているお金を支払って国債を手に入れるわけでしょ?
そこに準備がどう関係してくるのかがわからないんだな 市中銀行が市場から国債を買う場合でもその代金は銀行が用意する(しないと買えない)から金利どうこうは関係ないと思うんだが
市場ってそんなもんじゃないの? 糞の役にも立たない事務手続きなど需要はありません
期末資金需要とかいろんな要因でO/Nは変動するが、
日銀として許容できないのであれば短期資金のオペで調整するだけのこと 午前のNHKの株式の番組を見てると新発10年国債が時々出会いが無いときがある
出会いがないから利率が付かない
利率はそう言うものです >>180
日銀が市場の金融機関から国債を購入する時に支払う代金は必ず日銀当座預金になるわけ
だから当然だけど国債が発行されると超過準備が発生する
金利下がるよ >>184
間違い
×国債が発行される
○日銀が国債を購入する 中央銀行が国債を金融機関から購入する時に支払う代金は必ず中央銀行準備(日本なら日銀当座預金)を発行する
だから、金融機関の保有する準備が必ず増加する
準備が増加し、超過準備が発生する時にはオーバーナイトものの金利は低下する事になる 「日銀は自分の持っているお金を支払って国債を手に入れる」
やな予感w
↓昔の他のスレの会話を思い出したわw(ちなみに607が私)
597 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage 2015/07/02(木) 15:46:49.18
>>594
市場に流通する全ての国債を保有できる体力が日銀にあるとでも?
絶対無敵のヒーローでもなんでもないぞ
607 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage 2015/07/02(木) 15:51:51.31
>>597
具体的に説明して貰えますかねwww
619 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage 2015/07/02(木) 15:56:02.04
>>607
バランスシートの資産の項目には土地建物などの不動産、現金、株式などの金融資産など様々ある
これらリターンの高い資産を売り飛ばして利率の低い国債を買わなければならない
日銀にも限度があるんでね うーん、日銀のオペの手順を説明してもわけわからなくなるだけなんだよw
オレらみたいなバカ相手にしてるからさー >>184
日銀が国債を購入する場は債券市場なんだから少しおかしくないかな
誰が売ったのかなんてわからないんじゃないでしょ
買い注文して約定し、お金と債権の受け渡しをするだけで
売っていたのは生保かもしれないし海外の投資家かもしれない
そんなことわからないでしょ? >>189
日銀(政府も)は日銀に当座預金口座を開設している主体としか調達は貨幣取引しないんだよ
投資家や生保や年金から日銀が国債を購入する時にも必ず金融機関を経由して日銀当座預金で取引するんだよ
だから、日銀が国債を市場から購入する時には必ず日銀当座預金が増加するし、オーバーナイトものの金利は低下する >>191
日銀は債券市場から買っていないってこと?
それとも生保や年金は債券市場で取引できないってことなのかな そうだとすれば生保が国債と買うときには銀行にお金を払って買ってもらうわけでしょ
準備の額が減少して金利に影響するのならその前に準備に積んでおけばいいんじゃないの?
そうすれば金にが動かないはず
つか準備の額は銀行が自由に積み増しすることができないとか?
市中銀行国債を買う場合はお金を用意しているはずで、そのお金はいつ受け渡しが行われるの? >>193
金融機関の保有する準備の総量を増減さす事が出来るのは中央銀行だけだよ
で、金融機関が国債を購入して尚且つオーバーナイトものの金利が一定に保たれる為には国債発行する時に金融機関は国債購入の為に準備を用意しなければならないってのは全く正しい解答だよ 実は中央銀行は政府の国債発行時に発行額と同額の既発国債を金融機関から買い介入している(中央銀行準備(日本では日銀当座預金)を供給する)
金融機関はその供給された中央銀行準備で政府から国債を購入する
ざっくり言うと、金融機関は古い国債と新規の国債を交換しているに過ぎない >>194
>金融機関の保有する準備の総量を増減さす事が出来るのは中央銀行だけ
準備の総量とは何を指すのかが知りたいんだけど、市中銀行が10億円分の国債を買ったときには準備から10億円が引き落とされるとする
そのタイミングで10億円を補充する、つまり国債の代金を準備に振り込むことは大丈夫なの?
もしそうなら準備は金利に何の影響も及ぼさないことになると思うんだけど
日銀が国債を買った場合も同じで準備に振り込まれた代金をすぐ引き出せばいいような 準備預金制度
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%96%E5%82%99%E9%A0%90%E9%87%91%E5%88%B6%E5%BA%A6
ここだけを読むと準備預金が国債の売買で使われているとは書いてないんだがどこかわかりやすく説明しているページを知りたいな
準備率(準備預金額)を変動させて金利をコントロールさせるとは読めるけど
つまり準備預金はただ市中銀行のお金の一部を積んであるだけで何も利用されていないような >>196
中央銀行準備の総量は金融機関が中央銀行に開設している準備預金口座の残高総額の事だよ
金融機関は中央銀行に口座を開設して、その預金口座で金融機関同士の決済や政府との決済をしている
ここまでは分かる? >>198
ということは準備預金制度で日銀に預けてある口座とは別に決済用の口座を持っているってことかな
そして決済用の口座は出し入れ自由と
準備預金制度用の口座は増減させたらヤバいような気がする >>199
違う違う
準備預金制度の法定所要準備ってのは金融機関が決済用に中央銀行に開設している口座の残高を営業終了後から翌日営業迄の間に適用されるの
だから、営業終了後に所要未達の金融機関は他の所要が足りている金融機関から準備を翌日まで借入するの
その時の金利がオーバーナイトものの金利、つまり中央銀行が誘導する金利になるわけ >>200
レスを見ながら調べてようやくわかってきた
Q日本銀行当座預金とは何ですか? 利息は付きますか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/kess/i07.htm/
Q無担保コールレート(オーバーナイト物)とは何ですか? 資金過不足とは何ですか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/seisaku/b32.htm/
このあたりだな
ただ準備額の変動は国債の売買に関しては事前にわかるはずで、減少する前に代金をプラスしておけば問題が起きないでしょ
他の理由で準備金が大きく増減する場合はあるかもしれないが
実際いつだったか忘れたがニュースでオーバーナイト金利が出ていたことがあったな
あと国債の売買で金利を誘導するっていっても日銀は大量の国債を保有しているんだから大幅な買い越しで逆に市中銀行は大幅な売り越しなわけでしょ? >>201
こうした3層構造は、短期金融市場においてマイナス金利による取引を生み出す原動力となります。
例えば、マイナス金利が適用される「政策金利残高」を有する金融機関は、その適用金利を上回っていれば、
たとえマイナスのレートであっても、金融市場において他の金融機関に資金を貸し出す
インセンティブを持つことになります。余剰資金をそのまま当座預金として保有するよりも収益が改善するからです。
マイナス金利には変わらないってことですね >>201
この金融市場における資金の総量は、金融機関同士で、日銀当座預金に預け入れた資金のやりとりを
行っている限り、変わることはありません。しかし、銀行券の発行・還収により日銀当座預金と銀行券が
相互に形を変える場合(銀行券要因)や、金融機関の日銀当座預金と政府の間で財政資金の受払が
行われる場合(財政等要因)には、金融市場における資金の総量が増減します。
特に、上記のように日々のオペレーションを通じて金利をコントロールしていた時期には、
こうした資金の総量の増減、つまり資金の過不足を正確に予想することが、的確なオペレーションを
実施するうえで必要不可欠な作業でした。
当座預金が400兆円を超える今では意味がないですね >>202
なるほど
>当座預金が400兆円を超える今では意味がないですね
これがいわゆるブタ積みってことなのか
準備預金制度では準備率を超えていればよくて、多い分には大丈夫ってことね
なんか子ども電話相談室みたいになってきたけどわからないのは自分だけじゃないと思いたい(笑) >>201
だから、国債の発行時には中央銀行が前以て国債発行額とほぼ同額の国債を民間金融機関から購入し、民間金融機関が国債購入出来るに十分な中央銀行準備を供給しているって話を最初にしてるよ
要は政府が発行する国債は常に間接的に中央銀行が購入しているよと >>206
>要は政府が発行する国債は常に間接的に中央銀行が購入しているよと
そうなると日銀が国債のすべてを持つことになるでしょ
そして市中銀行は国債を購入する代金が必要なくなる
じゃあ市中銀行が国債を持ちたいときや、生保や年金が国債を買おうと市中銀行にお願いしたときは日銀の持っている国債を買うことになるんかな?
でも日銀が手持ちの国債を国債市場に売りを出さないと手に入れることができない訳で >>207
現在の量的金融緩和政策は一旦置いておくとして、通常は国債発行すると政府預金が増え、それを政府が支出すると民間金融機関が保有する中央銀行準備(日本なら日銀当座預金)が増加するんだよ(超過準備が発生)
で、今度は放っておけばオーバーナイトものの金利が低下してしまうので、中央銀行は目標とする所定の利子率に誘導する為に保有している国債を民間金融機関に売却して過剰な準備を吸収するんだよ 中央銀行を政府部門と分類した時、非政府部門の保有国債が全体として増加するタイミングは実は政府の支出時なわけ
政府が資金調達の為に国債を発行しているのはその通りではあるんだけど、中央銀行がオーバーナイトものの金利をコントロールする為の媒介として存在している意味合いが実は非常に強くある
実際、アメリカでは過剰な準備を吸収する為だけに国債を発行された過去が何度かあるし、日本でも60年代初頭に準備のコントロールの為に国債を発行すべきって議論がなされていた >>208
まず疑問に思うのは国債を発行した当初から日銀が買い取っていたら日銀の国債の保有率は100%になるはずだけど現在はなっていないでしょ
昔はもっと保有率は少なかったから日銀が保有している国債はどこかで売られたんだろうけど
市中銀行が入札で買った国債を持ち続けることができないようなイメージがある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています