>>564
景気が回復局面では当然失業率は下がるわけだが、有効求職者数も連動して下がる。なぜなら仕事を見つけやすくなり、しかも失業中の人間が減るのだから、ハローワークに職を求めてくる人の数も当然減る
逆に不況下では、失業者が増えるだけでなく、仕事が見つけ難くなるので、何度もハローワークに来る人が増える。必然的に求職者数は増える

長期的に労働力人口が減れば求職者数の数は減るのは当然だが、短期、中期では景気の動向を反映して求職者数が増減する程度の方が遥かに大きい
そして求職者数の減少自体が景気の回復、雇用の回復の結果