>>627
株価は景気(実体経済)の先行指標と言われている。
実際、将来を予想して株売買を行う訳だから、
実体経済の好調を確認してから株が上がり出す、なんて事は理論上有り得ない。実際に株を買う気になって株価をチェックして観ると良い。
実体経済が好調になってきたな?と感じ始めた時には、時すでに遅しで先回りして株価は上がっているものなのだ。
相場を軽視するようなココの論者は、相場参加者の目から見て「頭の回転がなんてスローモーなんだろう?」と映っているはずだ。
なぜなら、全てにわたり判断が遅すぎるのだ。そりゃ判断が正しいとは限らない。判断を間違えれば損をする。それでも、間違えるかもしれないと言うリスクを負いつつも、常に先読みの判断を自ら課して売買判断をしているのだ。
こんなの株式投資のイロハのイなのに、三橋や藤井あたりが、言うには、実体経済が完全に回復していないのに株価だけ上がるのは単なる投機マネーの市場流入であり、偽物だ、なんてアホなことを抜かすから、
こっちは、はぁ?何言ってんの?コイツ、ってなる訳。