内部留保急増、賃上げ鈍く=拭えぬ将来不安−検証・安倍政権

安倍晋三首相は、5年近く経済政策「アベノミクス」を推進してきた。
この間、企業が利益を蓄えた内部留保が100兆円以上増えたのに対し、賃上げは鈍いままだ。
将来不安は払拭(ふっしょく)されず、前回衆院選で自民党が公約に
掲げた「経済の好循環」を国民は実感できていない。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600898&;g=pol