公園でバーベキュー中の男性 園内の毒キノコ焼いて食べる 3人入院 名古屋

8/23(水) 0:31配信 東海テレビ

名古屋市港区で公園に生えていた毒キノコを食べた男性3人が、下痢や吐き気などの症状を訴え、入院していることが分かりました。

名古屋市港区の荒子川公園で、今月20日
バーベキューをしていた30代の男性3人が、園内に生えていたキノコを採り、焼いて食べたところ、約1時間後に下痢や嘔吐などの症状が出て、病院に搬送されました。

男性らは現在も入院中ですが、快方に向かっているということです。

男性らが食べたのは毒キノコの「オオシロカラカサタケ」で、
表面は白くてカサが大きく、芝生などに生えていて、食べると嘔吐や下痢、腹痛など食中毒を起こすということです。

名古屋市は園内に立て看板を設置し、利用者に注意を呼びかけています。
東海テレビ