https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180304-00010000-flash-peo
副島隆彦が予言「2018年6月、米軍は北朝鮮を空爆する」
3/4(日) 6:00配信

その前に、アメリカは、北朝鮮(金正恩体制)を挑発して、
先にミサイルを撃たせるように仕組む。相手に先に撃たせる。それがアメリカの歴史的な常套手段だ。米軍による爆撃はその直後に行われる。
このときアメリカは、決して戦術核は使用しない。あとあと、残虐な行為を行ったと非難されたくないからだ。そして首都平壌は狙わない。戦闘後の交渉相手を失うからだ。
米軍の爆撃のあと、北の国境線から、中国軍(人民解放軍)が北朝鮮内に侵攻、進撃する。その兵員の数は10万人から20万人だろう。最大20万人だ。
それで一気に北朝鮮を軍事的に制圧する。おそらく一週間以内に首都平壌を押さえる。
こうして、金正恩体制を崩壊させ、中国は金漢率(キム・ハンソル)の政権を作らせるだろう。金漢率は、2017年2月13日にマレーシアのクアラルンプールの空港で殺された金正男の長男である。
アメリカ軍の地上兵力が北朝鮮に上陸することはない。地上軍の投入は中国がやる。トランプ政権にとって何よりの優先事項は、アメリカの兵士、軍人が外国の土地で死なないようにすることだ。
米軍はミサイルでの一斉攻撃をするが、あとは、中国(習近平体制)に任せる。現在のトランプ政権の動きは、すべてはこの大きな方針による動きだ――。