もうひとつ、六畳が暴いてしまったことがある。
ニーチェ本の後半は、実質的には編集者の小笠原豊樹氏の実質的な著作だと
いう事だ。小笠原氏がドイツ哲学に精通していることも語っている。
つまり、副島はドイツ哲学に精通してないのにニーチェ本を書いたのだ。

だから、前半は適菜収の本の「感想文」または「パクリ」または「乗っかり本」で、
後半の優れた部分が小笠原本だと暴露してしまった六畳のしたことは、
副島に大恥をかかせたことになるのだ。