【悲報】魚民、白木屋などを展開する居酒屋最大手モンテローザが100店舗の大量閉店―東洋経済

閉店の理由は"人手不足"

大量閉店に踏み切った理由を会社側は「人手不足のため、労働環境を改善させる必要があった」と説明する。
この15年間、売り上げは横ばいだった
居酒屋業界は少子高齢化や消費者のアルコール離れといった需要の縮小や、専門店業態が人気を集め、
豊富なメニューに特徴がある総合居酒屋が陳腐化するなどの環境変化に苦しんでいる。

ついに大量閉店に踏み切ったモンテローザ。
このペースでいけばグループ総店舗数が2000店を割るのは時間の問題だ。
市場縮小と人手不足という逆風にどう答えを出すのか。
出店に頼った成長戦略を続けてきた同社は転換点を迎えている。