>>916

でも 公的負債と 私的負債は意味が違うんです

公的負債は 中央銀行によって発行される通貨と交換して
交換後の負債は価値が減少しても ゼロになっても
誰も 損をしない。 また、交換後の資金は負債発生によって
増えた資金が維持されるから 資金の増加ともいえる。

それに対し 私的負債は 債務者が債権者にその負債に対して
完済する そうすることのよって 負債の価値分が
新たな資産価値の増加(付加価値)となる。
その結果、付加価値の増加した分 資金の増加が一致すれば
通貨価値は変動することもなく インフレにならないと。
つまり、付加価値ができた分 資金が増加し
経済自体が成長したといえる。