資本主義
カール・マルクスが「資本論」で定義
生産手段が少数の資本家に集中し、一方で自分の労働力を売るしか生活手段がない多数の労働者が存在する生産様式
米国・日本など。貧富の格差の拡大などにより崩壊の危機にある。

共産主義(マルクス主義)
カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスが体系化。
私有財産制を制限し、共有化する財産の種類を資本に限定した、資本家による搾取のない平等な社会をめざす。
旧ソ連など。理想論であり実現不可、権力の集中などにより崩壊。

これらを的確に予測していた経済学者がいる。
米サザンメソジスト大学のラビ・バトラ教授である。

彼は言う。
「資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」
また、「現在の日本では1%の資産家が、日本の25%の富を所有し、アメリカでは1%の資産家がアメリカの40%もの富を独占している。」とも述べている。

資本主義も共産主義も失敗に終わった私達は新しい社会モデルを模索しなければならい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9