本来は生活という視点では「物価安」が真の姿だよ(あたり前)

競争社会において誰でも均等に賃金が上がるわけではないし、
それどころか安定という保証さえない
また今後増加する一方の年金生活者にとっては限られた生活費の中で、
「物価安」「低経費」は暮らしやすさと言う観点では絶対的条件で外す事は出来ないものだ
つまり物価と必要経費が安値安定した社会は庶民の将来への不安を払拭し、一番の「安心感」をもたらす

そこで問題なのは高価格(高付加価値)の流通が経済的繁栄にとっては重要だと言う点
いわゆる良性インフレ
自由主義経済での勝ち組がどんどんお金を循環(投資・消費)させ、それに引きずられて
中間層も追随していく
また低所得層でも普段は節約しながらも、たまには贅沢に消費を堪能できる安心社会
それは他ならぬ物価安(良性デフレ)と良性インフレが共存する理想経済なのだ
社会的格差解消にもつながる
それを実現させるには消費税はいらないし、早期にアベノミクスの失敗を認め、
原点に立ち返り景気好循環を目指す政策に方向転換すべきだろう