マスコミ洗脳し財政危機煽る…財務省の災いは日本の好機だ 脱緊縮政策が経済に福となる
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180428/soc1804280006-n1.html
 こう言ったら取材者はかなり混乱した様子だった。「マスコミの皆さんは、財務省に洗脳されていて、
財政危機であると信じ込んでいるでしょう」と水を向けたら、「その通り」と言い、「財政危機ではないのか」
と聞いてきた。
 財政状況は、政府のバランスシート(貸借対照表)に表れる。総債務残高から資産を差し引いた
ネット債務残高対国内総生産(GDP)比が重要となるが、日銀を含めた連結ベース(統合政府)では、
ほぼゼロであり、他の先進国と比較するまでもなく財政危機ではないと説明した。
 「その根拠を示してくれ」というので、「ネット上で検索すればいくらでも出てくるし、必要なら取材に
応じてもいい」と言っておいた。なお、昨年来日したノーベル賞受賞学者のジョセフ・スティグリッツ氏も
同意見を述べていることも付け加えておいた。
 今のほとんどのマスコミでは、「財政危機ではない」という意見はまともに報じられないだろう。
それほど、マスコミは財務省の言いなりになっているとみていい。