主人公は感情移入できるキャラじゃないと、という認識

読者・プレイヤーの分身主人公がハーレム作ってちやほやされる、みたいな自己投影を前提とした作品はともかく
それ以外で主人公への感情移入って私はあまり意識したことがない
主人公AはAというキャラってだけで、主人公という肩書は私はあまり意識しないんだよな
まあ流石にあまりに常識や倫理観がブッ飛んでて不快感覚える主人公とかはだめかもしれないけど
万人が感情移入できる主人公でなくてはいけないという縛りがあると表現の幅も狭まりそうでつまらないと思うのだが

世の中群像劇とか複数主人公作品なんてのも普通にあるし、主人公しか内面が描かれない
心の声が聞こえないってわけでもないので、自分の感情移入できそうなキャラに各々焦点当てて読めばよくね?って思うけど
やっぱ主人公=読者プレイヤーの分身認識の人は多いのかな
少数派の認識だろうとは思うのでスレタイ