金神同意
特に最終章

子供を地獄行きにして真の相棒って価値観が嫌い
人間の皮剥ぐ悪趣味路線でならありだけど大団円で無難に着地するなら戦争帰りの大人の方が這い上がって相棒にならないと後味悪いだろ
主人公は幼馴染みを治すのもヒロインを守るのも自分で意思を表明したことが全然達成できてなくてヒロインが使う戦闘マシーンとしての役割しか果たしてない
ヒロインと幼馴染みが逞しい女性なのはいいけどしわ寄せで主人公が情けないから
自分を好きになれたとか言われてもこっちは嫌いになったよと思う
駄目な自分を受け入れて依存先をヒロイン一本に絞るなんてしょっぱいオチをアクション漫画で見たくない
主人公なのにこの扱いかよとモヤモヤして故郷できてよかったねとか思えない
展覧会と巻頭カラー合わせで完結を意識したらしく百鰐みたいなもんだと思うしそのせいで巻きすぎな展開なんじゃないのか?
あと原作と関係ないけど死んだキャラ信者と思想家がうるさいおかげで批判的な意見はどうせそいつらの仲間のだろって空気もうざい