a「bさんは末期がんらしい。可哀想、私が変わってあげたいくらい」
神とか精霊みたいな上位の存在「私は病気を移す魔法が使えます。aさん、それならbさんの代わりに死んでくださいね」
a「嫌!死にたくない!誰か助けて!」
c「なんて見苦しい…」
d「aを本当に心配しているのは、コイツではなく(主人公)だったのか!」
aはわめきながら逃げ回る。実は魔法とやらは嘘でaを試していただけであり、bはそのまま病気で死亡する

aとbは親子だとか恋人同士とかですら無いんだからbの代わりに死ねと言われて死ねるわけないだろ
代わってあげたいくらいは自己陶酔してる感じがあって言いすぎにしても大勢の前で本当に殺されそうになった挙げ句、命ごいをしたらそれを見苦しいと嘲笑されるって酷すぎやしないか
aはそこまでの悪か?そいつの代わりに死ぬ覚悟が無かったら可哀想と言っちゃいけないのか?
というかそんな嘘をついて本当にaが命を捧げたらどうすんの?
むしろbに変な希望を持たせて、より残酷じゃないの?魔法が使えるだの言い出した奴のせいで寿命が縮んだまであるんじゃないか?
何の葛藤もなく知人のaに病気を移して殺して自分が生き残ろうとしてたってのもやばくね?酷いのになると自分で直接殺しに行ったりしてるし…
人生最期の時間の大半を自分の身代わりになる人間を殺すために使う羽目になるって惨いと思うし、それが「病気で寝たきりになるのではなく最期まで必死で生きられた」と肯定されるのが気持ち悪すぎ
変な嘘に殺人を煽られて寿命縮めただけだろ。本当にaを殺したらどうするつもりだったんだ