新劇
最終回で多くの読者をガッカリさせて荒れまくったのにミュージカルまで決まってえぇ…となってる
あの終わり方でも良かった、面白かった、感動したとか言ってるのはライト層の一部だけで、そのライト層ですら納得行ってない人は少なくないのに
徹底した王道へのアンチテーゼや予想を裏切る展開やシビアな現実を容赦なく突きつけてくる地獄展開、それに抗おうと命懸けで戦うキャラ達が漫画的なお約束や綺麗事やご都合主義好きになれない層に受けてたはずなのに
何のカタルシスも得られない生ぬるいご都合展開、主人公と幼馴染や同期達の愛と友情てぇてぇな陳腐すぎるオチは1周回ってギャグかと思う
「森から出る」なんてお花畑なこと言ってないで最後まで「世界は残酷だ」「戦わなければ勝てない」を貫いてほしかった
あまり作者のプライベートに関してどうこう言いたくないけど、漫画家は結婚したら駄目になる説を地で行ってしまったんじゃないかと少し思ってる