もう何年も前だけど初彼氏ができて変わってしまった友人と友やめした
絵が上手くて本人もオシャレで綺麗な憧れのお姉さんだった友人とはとても気があってプライベートで旅行に行くくらい仲が良かったし萌え語り通話も毎週のようにしてた
だけど友人に彼氏ができたあたりから通話をしていても「(私)はいつまでもオタクで羨ましい」「自分もオタクに戻りたいのになー」「もう(私)の萌え語りを聞くことだけがオタク活動なんだよね」となんかちょっと気になる発言が増えてきた
この頃はもう私が一方的にトークするのを求められてて友人との通話が苦痛になり自分の就職もあって少し距離を置いた
しばらくして友人から夢の国へ行かないかと誘いがあった
私と彼女はふたりとも夢の国が好きで毎年のように行ってたから恒例行事だったし距離を置いても友人のことは好きだしと了承
当日歩きながら普通の会話として自ジャンルの話(あの展開神だったよね的な)を振ったら「夢の国でオタクな話やめてよー!」と言われてなんかすごくびっくりした
彼女は私のことリア友と思ってくれていたのかもしれないけど私にとって彼女はオタ友でしかなかったから本気で意味がわからなかった
トドメに酒が入った頃には「オタクって処女が多いんだなって実感するよね」「エロ読んでるとコイツ未経験だなってわかるからw」とか言い始めて無理になった
今の彼氏が人生初彼氏だって知ってたからなんか余計に生々しくて
今だったら「BLと現実を混同したらいよいよやばい」くらいは言えたかも知れないけど当時はすっごいショックで気の利いた返しはなにも出来てなかったと思う
並んでいる間も彼氏と通話はじめて15分放置されたり振られた話題に真剣に答えたら「やば!彼氏と同じこと言ってる!」って謎に爆笑されたりしたイライラも積もってたのかもしれない
彼女はSNS系なにもやってなかったし私もそのあとジャンル移動したから難なく縁切り出来たのが幸い