「別軸での総受け=作品一つ一つはあくまでも一人の攻め」ではなく
「原作でのほぼ全てのイケメンキャラから同時にモテモテで贔屓され優遇され
隣の席の取り合い程度はあってもガチの恋人争奪戦にはならず
でもモテている割には誰もキスしたいとか水着姿が見たいとか言わず清いモテ方で
贔屓されてるキャラ(以下推し)も怒るでも呆れるでも誰か一人を選ぶでもなく
誰にも執着せずただひたすらモテて囲まれて優遇されるだけの状況を維持する」
というシチュを好きな女ヲタは
私生活では血縁や組織など容易には回避できない理由と状況で虐げられている(と感じている)
だから無意識に、妄想の中でくらい見た目の良い奴隷に囲まれて
誰にも気を遣わず誰にも動かされず周囲全員から気を遣われ奉仕されたいと思っている
なので自己投影している時の動機が恋愛感情や性欲「ですら」ない可能性もある
今時奴隷だからと内心の不満もなく心から特定の人間に奉仕する人間などいないのは
自分でもわかってるし、忠誠心を持たせるほどの優れた上司を描写する能力もないので
作中でキャラ達が推しの奴隷になる理由に恋愛感情を使っているだけ

恋愛的な意味でのみモテたい、セクシーだと思われたい、欲情されたいが目的の
自己投影総受け派はフェロモン設定が使えるオメガバースにほぼ移行したので
今上記シチュに残っている同軸総受け派はこのタイプが多いという偏見