新劇の主歴
お互いの内面をさらけ出して距離が近づいていく描写とお互いの存在に救われる描写が丁寧でこの二人に結ばれてほしかった感が強い
悩んでいる歴史に対してお前は普通の子だと告げた主、絶望している主に対してあなたの味方だと言った歴史、歴史を尊敬している主の発言といい完全に主人公とヒロインとして関係が成り立っていたと思う
アンチじゃないしあんまり言いたくないけどマフラー巻いてくれたから好きだとか単純すぎるし最後だけ取ってつけたように幼なじみに他の男出来るなんて嫌だ!とか急に言い出したの違和感があった
でも幼なじみの女の子に他の男が出来て欲しくないイコール好きとは限らないとも思う
歴史に子供を産ませまくる手段を否定した主の歴史への思いと歴史の表情が全てを物語っていたと思う