日暮 佐歳×詞穏、というか祖野崎関係者全般
久々にプレイしたけど佐歳ってすごく可哀想な境遇のキャラだなと改めて思った
犯してしまった罪は償わなきゃいけないし心や身体のこともあるしその後は決して平坦な道じゃないと思うけどそれでもいつかは幸せに生きていってほしいと願う
佐歳のこれからを支えてくれる人は必要でそれが妹や仲間、監督、あるいはこれから出逢う誰かがいればいいんだけどただそれが恋愛的な意味での祖野崎というのはやめてほしい
実穏は佐歳が不審な失踪をしても1年で敬一に心変わりしてるからまた佐歳に戻る線は薄いと思うけど詞穏は外堀埋めようとしてるあたりが受け付けない
佐登子なりにきちんと理由があって苦手になってしまったかぼちゃを無理矢理食べさせようとしたり佐登子に姉と呼ばせようとするとか気持ち悪い
二次創作とかで佐歳穏がくっついてる前提で出てくるのとか今まで虐めてた村人や祖野崎に何事もなかったかのように接する佐歳を見るとかつて彼が追い詰められ受け続けてきた苦痛を無理矢理ねじ伏せているようでとても気の毒に思う
祖野崎家の爪剥がしもあの時点で詞穏の片想いでしかないのに本人のあずかり知らぬところで仇の一族の娘と勝手に恋仲と認識されてる佐歳が不憫だった