「#MeToo」立役者、性被害告発女優が年下俳優に暴行か 
https://www.sanspo.com/geino/news/20180821/sca18082109250001-n1.html

ニューヨーク・タイムズは、性暴力を被害者らが告発する「#MeToo」運動の立役者となった
イタリア人女優、アーシア・アルジェント(42)が、年下の男性俳優に性的暴行をしたと訴えられ、
38万ドル(約4200万円)を俳優に支払うことで和解していたと報じた。

俳優、ジミー・ベネット(22)は17歳だった2013年、米西部カリフォルニア州のホテルで、アル
ジェントから性的暴行を受けたとして、17年11月に告訴する意思をアルジェント側に伝えた。

アルジェントはその約1カ月前、ハリウッド映画界の大物プロデューサー、ハーベイ・ワイン
スタイン被告から受けた性的暴行を告白し、#MeToo運動の中心人物となっていた。
ベネットは「アルジェントが被害者ぶっているのが耐えられず、ホテルでの記憶がよみがえった」としている。