刀信者

作品自体は別にいいんだけど
何かあると「私のお父さんorおばあさまが」とか「私の六歳の子供が」みたいに
高齢者(?)とか子供が唐突に刀にハマって話をはじめる信者層が苦手

映画を◯◯(なんか固い職業だの、高貴なおばあさまだのが入る)な◯◯が見に行って、◯◯がかっこいいと言い出しゲームをはじめ
父の推しは今は◯◯なんですとか
あの映画における刀の使い方はこんな素晴らしいと教えてくれとか、
子供がどうしても刀の映画を見たいと映画館でいい、子供はすっかり◯◯に今は夢中で
みたいな話はなんだかなあと思ってしまう。
まず、親父はなんでなんの縁も興味ない刀映画を唐突に見に行って唐突にそのキャラが好きになるんだよ…と。

公開日に合わせて2.5次元映画を見に行って、演じてるおっさんだがおにいさんを突然好きになる親父
そういう事も世の中にはあるかもしれないけど、なんかその設定がどうしてもなんでだ?と気になってしまう
まだ娘に無理やり連れていかれたけど、思ったより面白かったみたいな路線だったら分かるけど

野球コラボの時も、オープニングイベントで投球の素晴らしさに感激した野球好きの人が
ゲームをしたいというから(身も知らずの)私がスマホダウンロード教えてあげたら
その人は◯◯を好きになってくれてとかの設定もすごい気になってしまった。

いや、まず野球のOPって別に誰がきても(興味ない上にはじまる前のイベ慣れしてるから)適当に好意的だし
そしてその分後に引かないというかわざわざそれで好きになるようなイベントじゃねーからと
好きになったとしても、なんで球場で容量も考えずにくっそ重いスマホゲームを突然DLして
まったりしか動かないゲームを野球前に設定して、好きな刀とか出来る程やりこむんだ
そんな容量余裕あるなら野球実況するだろうと。

あと、特撮好きで刀知らなかった私から見た刀の素晴らしさプレゼンが個人的にすごい嫌い
最初に見た人が、特撮あんまり詳しくなくて刀の信者だったのに、刀知らない特撮好き目線で書いてたからだけど