それぞれのシーンにちゃんと意味や意図があるなら冗長じゃないよ
(冗長に感じる人はいるかもしれないけど相性の問題だよ)

仮に口喧嘩シーンを繰り返し描いているとしても、たとえば

導入→お前のことがなんとなく気に入らない!
序盤→お前のここが気に入らない!
中盤1→お前のここが羨ましい(けどそんなこと言わない)!
中盤2→お前と仲良くなりたいけど今更言えない!
終盤→お前が好きだけど素直になれない!

って感じにキャラの内心が変わって行けば、罵詈雑言の言葉の中身も変わってくるはずなので
練り込んであれば分かる人は分かってくれる
まったく進展も変化も無い状態で同じようなシーン描くのさえ避ければ読解力ある読者にはきちんと伝わるよ