木滅の主人公アンチ

皆にマンセーされる贔屓されるとか叩いてるけど主人公なんだから当たり前だろ
他人に注目されない愛されない主人公なんぞに価値はない
その注目のされ方も無理がある訳じゃなく主人公が他キャラとかかわりあってるうちに
相手を守ったり認めたり覚悟を示してきたりあるいはそのキャラが内心求めていた
救いのような言葉を口にしてきた事で信頼を築いてきた先に得たものだろが
他人に優しくする困った時は助ける真面目で誰よりも働く人間が好かれるのは真っ当な事
その真っ当な事を真っ当に描いてる作品ってだけのことだ
それをageだのsageだのでしか考えられない奴って現実で愛されたことないんだろうな

そもそもこの漫画は別に主人公だけが愛されてる訳じゃない
人にした事は自分に返ってくる・人と人とが繋がっていく物語だし
主人公が目立つのは否定しないが他キャラだって十分に魅力や成長を描かれてんだろ
脇役が主人公に救われたり諭されたりしてると同時に主人公も同じ事を返してもらってる
炎柱にいたっては主人公の方が一生忘れられない心の師匠・理想の兄みたいになってる
その炎柱が死んで心が乱れた時にカツを入れて立ち直らせたのは
子供っぽくマイペースでいつも主人公の手を焼かせていた猪之助だし
水柱は過去にとらわれていた心が主人公の言葉で少しは救われた感じになったが
その主人公と妹の絶望を最初に救ったのがその水柱の言葉だった
こういうふうにこの物語はそういう人と人との持ちつ持たれつの因果を描いてるだけで
何も主人公がひたすら無意味にマンセーされたり脇役が犠牲になってるわけじゃない
でもアンチは主人公憎しのあまりそういうまともに読めば分かる描写すら目に入ってない
あるいはわざと曲解捏造してこの主人公はこんなに酷いageられ方してるんですよ〜
この作者は主人公だけはひたすら守りたいだけのダメ作者なんですよ〜とか
触れ回るせいでそれがネットでは未読の人に変な誤解として広まってしまう
作品に裏切られたと被害者ぶってるぶんあまりにも害悪でウンザリだよもう