針ー歩ったー
アンチ差別用の差別作品と言われているのを見て腑に落ちた
まぐる生まれの魔法使いへの差別を許さないだけで殆どの登場人物がまぐるそのものはナチュラルに見下してる魔法使い至上主義
まぐるである主人公の伯母の扱いが酷いのにフォローがないのも気になっていたし不細工の外見だけをやたら細かく描写するのも嫌いだった
人種差別や同性愛差別は許さないけど不細工差別はオッケーって自称当事者の理解者という上から目線の意識高い系あるあるだよな
結局自分が救いたい差別を選んでる当事者じゃない人達がこの作品を反差別の素晴らしい作品だと思えるんだろうな