かつてROM専だった頃好みドストライクの作品を書いてくださる神がいて
その神は作品によってブクマの振り幅が大きかったんだけど神の作品群の中で一番大好きで一番心震えたものはブクマが2桁だった
それはそれは大好きで日参して読み返しては場面を浮かべて感動してた
ある日突然神は全作品を消してしまわれた
その時は何故……と愕然となったが書き手をやっている今ならその時の神の苦しみが少し分かる気がする
そして神とは比べものにならないけれども少ないブクマの自作品ももしかしたら誰かの心を震わせているのかもしれないと妄想して書き続けている
愚痴というか後悔は神に感想を送れば良かったということ
ROM専当時は恐れ多くて感想コメとかメールとか全く考えもしなかった