長文です

それなりに長い付き合いの友人Aとは同ジャンルのカプ違いで個別に活動している
Aはabで私はcd 2人ともyzも好きなのでz受けオンリー合わせでyz合同誌を発行することになった
過去Aとは何度も合同誌を企画しこれまでトラブルなく発行できていた

近年Aは仕事が多忙になりイベントに申込みするも原稿を落とし当日欠席ということが続いていた
「現状を打開するキッカケがほしい合同なら頑張れるはず」とAのほうから打診してきたのでOKした

この時点で〆切までの猶予は半年ほど
私は遅筆だがAは速筆で気が乗った時に一気に描き上げる天才肌タイプ
互いの原稿スタイルが違うことは承知の上なので本文は各人のペースで自由に執筆
共同作業分については工程ごとに中間〆切を設定していた
ところがAは結果的に全ての中間〆切を破った 
毎回〆切直前になってからもう少し待ってと言い数日遅れで提出する
モヤモヤしつつも私はAの作品が好きだったので実際に上がってきたモノを見ると受け入れてしまっていた
そして最終〆切の前日にまさかの「実は本文進捗ゼロですごめんなさい」報告
結局その合同誌は落ちた

Aは「次こそちゃんとやるからもう1度チャンスをくれ」と平謝り
ここで許した私が馬鹿だったんだが結局次の〆切でも同じことを繰り返された
一番しんどかったのは私が原稿を待たされている間Aはab描きのフォロワーと出掛けたりabの落書きをツイに上げたりしていたこと
原稿する時間は無くてもabに費やす時間はあるんだなと思ったら気持ちが完全に冷めた
Aは最後まで言い訳を続けていたが流石にもう無理だとFO宣言し自分の原稿は個人誌として発行した

先日この個人誌が完売したので厄落としカキコ