☆矢暗殺者の現水瓶関連ストーリー


原作では母親や師匠や兄弟子の思いを受け継いでその死を乗り越え、更に続編では先代黄金相手に
説教までして見せるほど成長を遂げていた現水瓶に、何故今更ウジウジ湿っぽい身内愛憎劇なんぞ
やらせようとするのか
身内ネタばっかり食傷気味だしそいつはいつまでもそんな情けないキャラじゃないだろと

併せて兄弟子に今更セイントになりたいとかほざかせたのも訳わからん
命を救われた海皇に心酔してて海皇の小宇宙と魂共鳴してマリーナになってマリーナである自分に
誇りを持ってる兄弟子が、今更セイントなんかになりたがる訳ないだろ
マリーナのまま協力させて、暗に女神軍に冥王だけでなく海皇も味方してることを仄めかす位ならまだしも

派生作品だからキャラの性格が多少なりぶれるのは仕方ないが、自分の描きたいシチュエーションのために
キャラの信条までねじ曲げたらそいつはもう別物じゃないのか
ここ一連の流れは全然燃えないし白けるばっかりだった