>>433
小説の場合単語選びが流行から外れてるみたいな直接的で分かりわすい古さよりも
作者の感覚の古さが醸し出すなんともいえない古臭さの方が致命的だからなあ
まあ、前者と後者はある程度相関性はあるんだけどね



「ボク……待つよ?
キミがいつか、キラキラの夢を叶えてくれるのをお星様に祈って……。
だから、婚約者さんと幸せになって?
なーんちゃって。ちょっぴりキザだっかな?」
−−そう言いながら、少女のように愛らしく、可憐にはにかんで見せた○○の表情はどこか、
泣きそうに歪んでるようにも見えて……。
その、悲しみの光を湛えた黒曜石の瞳を見つめ返すことができず、××は思わず踵を返して−−。

みたいなでででポエム系は
よっぽど単語選びとキャラ付け巧くないと古さ爆発する上にキモいとか言われるあたりにいる今最高に難しい文体
句読点多かったり特殊な位置に打ってあると更に悲惨