例えばA×Bが最大手で、そのマイナーカプC×Dが
遅れて登場したBの師匠C×遅れて登場したAの幼なじみD とかだった場合、
C×D作品にA×Bを混ぜておくと
「あー良かった。この人C×BやA×Dに行ってしまうことはなさそう」
と、読者に安心感与える効果はあるので
一作だけA×B添えてあとはC×D単一で行くってのも戦略としては有り

とくにA×Bに嫌悪感無い読み手なら、萌えというより安全装置的な意味で歓迎することが多い
勿論C×D意外無理な人、総カプ嫌いやAB嫌い、D総愛され萌えの人は離れるけど

↑的にかすりもしないとか、原作で仲がいいわけでもないのに最大手カプ混ぜるのは
よほど巧くないとC×D作品としては失敗する可能性が高くなる