【字書き】こんな時どう表現する39【小説】
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こんな時どう表現するの?どんな言葉が相応しい?
描写の悩みを字書き同士で話し合うスレです。
※※お願い※※
質問内容は最初から出来限り詳しく的確に記述して下さい
でなければ求める答えを確実に得ることは出来ません
質問に対してレスを貰ったら適当な所でお礼をして締めましょう
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※次スレは>>980の方にお願いします。
・回答がなくても泣かない。
・辞書に載っている程度のことは先に自分で調べましょう。>>2
・質問に余計なつっこみを入れない(辞書を引けばわかるもの、検索すればわかるものはおk)
・回答者は極端な辞書引けレベルな質問はスルー推奨。
・NGワードは「本を読め」「語彙を増やせ」「経験が足りない」「実際やってみろ」
・全年齢板です。
→性描写についてはエロパロ板の「SS職人控え室」へ。
→801描写については801板の絵描き&字書きスレへ。 普通に「喜びはほんのわずかな間しか続かなかった」とか
「その喜びに浸っていられたのも〇〇するまでのことだった」とかじゃだめなの? 喜んでいられたのは一瞬だった
喜びの時間は長く続かなかった
喜びはあっという間に哀しみ(苦しみ)にすり替わった 今書いている小説の中で百年ぐらい前に亡くなられた画家の作品が
話題に上がるのですが
皆さんでしたらこういう時画家の名前は伏せて書きますか?
作者の名前を伏せて絵の特徴だけ書いてみたのですが
名前が分からないとピンとこない人も居るかなと思いまして… 一次なら、モネとかルノワールくらいの有名どこならそのまま書いちゃうかなあ
作品が二次で、エロや腐ならぼかす
「色彩鮮やかな印象派の」
みたいなかんじ >>91
法的にも心情的にも
伏せる必要性をどこにも感じないので伏せない >>91
その画家の生涯や作風、作品に込められたエピソードを話の展開で使うなら名前を出す
特に重要じゃなくて一時の場面装飾として使うなら名前はぼかしてる
それが重要かどうかで説明文省いて物語の焦点を調節する感じ >>91にレスありがとうございます!
色々検討しようと思います 質問です
みなさんはバッと性急に動く様子をどう描写していますか?
起きるとかなら飛び起きると書けるのですがそれ以外の動作が弾かれたように〜くらいしか思いつきません
弾かれたように振り向くなど弾かれたようにを多用してしまって困っています 「反射的に」「衝動的に」「一直線に」「何かに急かされるように」「駆り立てられるように」 頭で考えるより先に体が動いていた
咄嗟に振り返った
ハッとして振り返った 死体的って言葉を一般的な言葉で、何と言い換えたらいいでしょうか
生き生きした感じがないことを一言で言い表したいんですがピンと来ないです >>96です
沢山ありがとうございました!!
言われてみて初めてなるほどと思うものが多く勉強になりました! すみません、教えてください
Aの同性の友人が、異性の人と連れ立っているのを見た場面です
(Aの友人が男なら彼女らしき人と、女なら彼らしき人といる、という感じです)
その時Aは「なんだ、彼(女)がいるんじゃないか」と思うのですが
その時の気持ちを地の文で表現したいのですが、みなさんならどう書きますか?
Aの心情としては、わくわくというか、囃し立てるというか、
友人に彼(女)がいたことを好意的に見ているような心境です 三人称か一人称かでだいぶ変わると思うけど、どっち? 長くなっちゃうなあ
Aの挙動に対して、視点者が好意的に感じたことをひとつずつ書いてけばそれっぽくなるかと
ふと視線を向けた先には、友人であるAがいた。
声をかけようかと口を開けかけたとき、彼女の隣にもうひとり、立っているのに気がついた。
違う学校の制服を着た、男子だ。
後ろ姿で顔は見えないが、背が高く引き締まった体格をしている。Bが、見かけたことのない男子だった。
その男子は、なにかを話しながら、Aの肩に軽く手を載せた。その随分と親しげな仕草に、Bは思わず声を上げそうになった。
気づかれないよう、慌てて口を閉じたBの前で、Aが擽ったそうに笑うのが見えた。
その、見たことのないAの可愛らしい姿に、Bは口元が緩むのを感じた
(なんだ、彼氏なんていないって言ってたクセに!) なんだよー、いい雰囲気じゃないか。あいつ彼女いたのかよ
俺に隠せると思うなよ(ニヤニヤ) >>112
Aは隣に居る人物を見た。実に楽しそうに笑っている。
その様子がなんだか意外で新鮮な驚きがあった。嬉しく思いつつも、少し意地悪な考えが浮かんだ。
お似合いだなんて、冷やかしたらあいつどんな顔するだろう?
想像すると可笑しくてAは笑いを噛み殺した
てな感じ? >>112
遠目に友人Bだと分かった
そして隣の女性。頰が上気している。美人だ。
明らかに親密な雰囲気だった。
(Bと彼女か…)
Aは一瞬驚いたものの、温かな気持ちなった。
Bに声をかけることなくその場を立ち去った。 112です
いろいろな文章をありがとうございました
素敵な表現がいくつもあって、とても助かりました
みなさんの考えてくださった文章を参考に、地の文を練っていきたいと思います 「最初と最後で目的が変わる」という状況を指す言葉を探しています
「美味しいラーメンを求めて店に訪れてたけど、いつの間にかバイトの女の子目当てで店に訪れてた」
というようなシチュに当てはめたいです 首尾一貫できず
終始一貫ならず
徹頭徹尾は貫けず
とかはどうかな?
竜頭蛇尾は違うと思うけど一応 主客が入れ替わる、横道にそれる、本末転倒、うつつをぬかす
とかはどうだろう シンプルに「目的が変わる」でいいと思うが
>>127
ラーメン屋に行く、ていう手段は多分変わってないよね 二次創作で、AがBに相談事をし、Bが自分の実体験を元にアドバイスをするというシーンです
この「Bの実体験」は原作にある公式のエピソードなのですが、Aにとっては上記シーンでBから聞かされることで初めて知る話となります
Bの現在の考え方や立ち位置にも関係する大きなエピソードで、そもそもBがこのエピソードを人に話すこと自体に意味がある話なので丁寧に書きたいのですが、
原作を知ってる読み手としては、既知の原作エピソードを長々描写されても退屈するのでは?とも思います。
Bの一人称視点であればある程度纏めながら書けそうなのですが、話の主軸がAの悩みと行動なのでできる限りA視点に寄りたい
こういう場合、どういう書き方がベストなのでしょうか。
ちなみにABともに中学生の女の子で、二人とも活発でボーイッシュ系ですがAは内面の女性らしさを隠すタイプ
Bはもっと男勝りで少年寄りです
アドバイスよろしくお願いします。 >>129
三人称か一人称か、そもそも大事なシーンなのに丸投げに近いぜ!と思うが
「自分にもそういうことがあったよ」とBが話してくれた言葉(内容)は、こんな感じでぐっときたぜ
ってことをまとめながらAがそれを聞いてどう思ったかの感情を交えて書けば? >>129
Aが自分の日記にそのことを書くとしたらどういう書き方になるかを考えて端折る
それを読むことになる将来の自分(A)は既にBの話の中身を知ってるわけだから
「その日、Bはまずこういう行動をした。それに対して友達がこう言って〜」みたいに
逐一詳しく書いたりはしないでしょ
「悩んでいる私にBは自分のことを話してくれた。何歳の時、こういう経験をしたこと。
その時感じた、こんな思いが今も忘れられないこと。」ぐらいの感じになるはず
二、三行に収まる程度で充分、長くても五行以内が妥当じゃないか
この場合の「丁寧に書く」対象は原作エピソードそのものじゃなく
それをBがどういう意図で話したか、Aの気持ちがそれでどう変化するかって部分だから
そこをよく考えて書くといいと思う >>129
個人的にはそのような場合
基本的にはBの会話文でのみその内容を語り
読み手には明らかに原作のあのエピソードだと分かる(場合によってはニヤニヤできる)けれど
Aにはそこまでは分からない程度に指示語などを使ってるパターンが好きだな
Bの台詞では「数年前の話なんだけどさ」だけだけど
原作読んでる読み手には「四年前のやつだな」と分かる感じ
既知のエピソードでもBが自分の言葉として語るとどうなるかという点に
書き手のBの解釈が現れると思うし(どの程度あけっぴろげにするかとか口調とか)
既知のエピソードだという理由だけで尻込みする必要はないと思う 親の服の裾を掴んで離さない子供がいて、親はその手を引き離そうとします
・親は子供の手を掴み、服の裾をやんわりと「離させようとした」
この一文で「離させようとした」という言い回しが
どうもひっかかるのですが、おかしくありませんか?
おかしいようなら、他の言い方を教えてください。お願いします。 >>134
手を「解かせようとした」ではないかな
それと「やんわり」の方が気になる
自分なら「親は服の裾に腕を伸ばし、子供の手を優しく解かせようとした」かな >>134
「離させようとした」をあなたが一行目で書いてる「引き離そうとした」にするだけで変わるよ
人は受動態を読むとき能動態の「する」から「させる」に無意識に変換して考えるから
どうしても受動態で表現したい場合以外は極力控えた方がいい
言語処理の作業数が多いと読み手が無意識に疲れてしまって「なんとなく読んでる途中で飽きる文」になりがち >>134
親は子どもの手を優しくにぎり、服の裾を離すように促した >>134
母親は安心させるように笑い、服にすがる子供の手をほどかせた >>134
主語は親なんだから無理に子供の行動の使役とか使わなくても親の行動としての「裾を掴んでいる子供の手を引き離そうとした」とかのがシンプルで良いと思う >>134
引き離すという表現が少々冷たく感じるかな
親と子供の状態がわからないから的外れな書き込みだったらごめんなさい
私だったら
『親はその場にしゃがみ込むと目線を合わせ、子供の手を取って握った。』
『親は子供の小さな拳を包み込むようにして繋ぎ、やわらかな笑みを浮かべた。』
みたいに表現するよ そのあと繋いだ手はどうするんだって思ったから補足させて
『(親子の会話)指切りげんまんをして離れた。』
『(親子の会話)親は手を広げて子供の前にかざし、タッチを促した。(親子の会話)そして場を離れた。』
なんか書いててクドイ気がしてきたけど参考になれば嬉しいです >>134
おかしくはないけど自分も冷たく感じた
親からの行動かつ使役だから強制力を感じてしまうからだと思う
文章全体を見ればまた印象は変わるのかもしれないけどね
自分ならもう少し行動を具体的にして
親は子供の手を取り、裾を握る子どもの指を一本ずつ開かせようとした。
みたいな感じにするかな 必死で掴んでるのを離させる行為がそもそも冷たいし気にならないけど
冷たい感じを消したいなら
・親は「困り顔で」子供の手を掴み、服の裾をやんわりと離させようとした
みたいに本意じゃないけど仕方なくって感じにする
それ以上いじるとゴチャゴチャしそうだから私ならしないな >>146
もしよければ後学のためにどこが冷たい感じなのか教えてもらえると嬉しいな
「そっと手を取り」みたいな感じだと緩和されるかな?
他の人が言ってるように「優しく」とか「なだめながら」とか親の行動を修飾する言葉や表情や言葉を加えてもいいと思う
直後の行動がないから冷たい印象を自分は受けたけど「〜するからちょっと離してね」で裾から手を離させる行為自体はあるあるだと思ってる
前も書いたけどトータルで見れば冷たい印象は受けないのかもしれない 横だけど
1本ずつ指を離させるだと
「 1本ずつしか剥がせないほど強く握ってる指を剥がす」
→かなり無理やりの上相当強い力で
→ひどいことするなー
と思った
強張ってる指を安心させるように包み込みながら
とかならまあ違うけど >>148
横からでよければ。
指を一本ずつという表現がねちっこくて引っかかった
前後に優しさを足したら緩和されるが、それなら余計に一本ずつということを言わなくてもいいよなと これから彼氏とデートなのにチビがまとわりついてきてうざいんですけどぉー
みたいな母親なのか
ごめんねごめんね、ママどうしてもお仕事に行かないといけないの
保育園でお友達や保育士さんと待っててね。ごめんね
みたいな母親なのかで変わってくるね 134です
たくさんのご意見をありがとうございました
とても参考になりました >>一本ずつが冷たい
なるほどー
幼稚園や保育園の先生や母親がよくする動作だと思うんだけどうまく表現できないと強引に感じるんだね
自分が使うときはもう少し表現を考えるよ
ありがとー いつ眠りについてもおかしくない人が出す声の表現に悩んでます
「眠たげな声」とかならパッと浮かぶんですが… >>156
締まりの無い声
ふにゃふにゃした声
夢の入り口に向かいかけている声
普段より甘えているような声
語尾が不鮮明な声
眠気と戦う声
とろけそうな声
あくびを噛み殺した声
自身の睡魔と戦っているせいでこちらの話にまるで興味が無さそうな声
声を聞いた人が、その人が眠そうだと分かってるかどうかで表現が少し変わりそう AとBがテレビを見ながら笑い合っているシーンを書いてるのですが
テレビ番組の台詞には「」と『』のどちらを使った方が分かりやすいでしょうか?
Aはその番組に出演しているので、番組に出演している方のAの台詞もあります 二十歳くらいの男性の手の表現に悩んでいます。
美形で細マッチョな男性に好意的な人が、男性の手を見て
「あー、やっぱカッコイイ!」と思う場面です
そういう場面に適した、男性の手の表現を教えてください
できれば○○な手、という風に表現したいです 節くれだった指の男らしい手
綺麗に筋の通った手の甲
男性的な手
すらりと伸びた形の良い手
とかかな >>163
ありがとうございました
とても参考になりました お金にがめつい人がよくやる両手を重ねる表現がうまく思いつきません。
どちらかの手を下にして、もう片方の手を上に重ねて、小ズルがしそうな人が下手に出るときにする動作です
しめしめ、みたいな
店員などモノを売りつける人がお客さん相手にやったりします
説明が下手で申し訳ない 「のような」を多用してしまう。
以前は「めいた」を混ぜたりしていたんだけど
「めいた」については最早ニンジャが出て殺す!にしか見えないので困ってる >>168
〜のごとき、〜のごとく、〜みたいな、〜を思わせる、〜を彷彿とさせる、〜っぽい、まるで〜だった。
一人称か三人称か、使い方によって違うかもしれないけどこんな感じで書いてる
あとはもう「〜のような」って書かない事もある
例えば「白雪のような肌」を「白雪の肌」みたいに
多用するとポエム風味になるけど 白雪のような肌、だったら
その肌は白雪のようだった、と順番を入れ換えるとか
〜にも似た、〜的な、〜にしか見えない、人から〜と称される
とかも使ってる 「どんな些細なことにも喜ぶ」ということ、もしくはそれに当てはまる人を指し示す言葉はないですか? >>174
幸せを見つけるのが上手い
幸福感に満たされやすい 皆さんは頭に浮かんだ表現がネットで使われたことがあるか検索したりしますか?
私は検索結果でゼロ件だと書き換えたりするので他の人はどうなのかと… あるある
ゼロじゃなくても少ないと躊躇する
自分独自の表現じゃんヤッタみたいにはならない >>174
ポジティブ思考
ポリアンナ…いやこれは良かった探しか 会話を遮るときってどう書いてますか?
「今度うちに遊びにこ」
「そんなことよりさぁ」
いつもはこんな感じなのですが
「今度うちに遊びにこ「そんなことよりさぁ」
ってのを見かけたもので
どちらが読みやすいかもしくは別の表現などありますか? >>183
後者の方が遮っている描写としては分かりやすい。
自分なら
「今度うちに遊びに…」
「そんなことよりさぁ」
言葉を遮られ〜
という表現を使う >>183
後者の方が勢いある
読みやすさは分からないな
自分なら
「今度うちに遊びにこーー」
「そんなことよりさぁ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています